単純選択ソートのプログラムの読解練習
・For文,2重ループ
・アルゴリズムの復習
・6章までの範囲でプログラムを書いてみる.
・7章While入門
アルゴリズム(algorithm);解法の手順.「明確に定義された有限個の規則の集まりであって,有限解適用することにより問題を解くもの.(JISの定義)」
アルゴリズムが満たすべき条件:
アルゴリズムを文章で書く例;ボールの入れ替え,ロケット発射のカウントダウン,ソーティング
アルゴリズムは,文章やフローチャートやプログラムの形で表現することができる.
プログラミング上達のコツ;"Use the source, Luke."(スターウォーズのもじり).実際に動いているソースが最良の教科書.
文法だけ覚えてもプログラムを書くことはできない.
小さなプログラムでよいから自分で書いてみよう.動くプログラムは(その範囲では)正しいプログラム.
物つくりの楽しさ,コンピュータを自分の命令通りに動かす楽しさを経験してほしい.
6章の間違い探し
練習問題1-1改;画面に以下のように表示するプログラムを作る.(2,3行目は空行です)
プログラミングの復習です. Hello, world.
練習問題2-1改;乗算を使って画面に以下のように表示するプログラムを作る.
012345678901234567 0 x 0 = 0 5 x 5 = 25 10 x 10 = 100 15 x 15 = 225 012345678901234567
練習問題3-1改;3人の名前と身長を入力すると,3人の身長の合計と平均を表示するプログラムを作る.
練習問題4-1改;現在の月(1-12)を入力すると季節(春夏秋冬)を表示するプログラムを作る.
練習問題5-1改;キーボードから a, b, c, d, e のいずれかの文字を入力すると,それぞれ Alpha, Bravo, Charlie, Delta, Echo と表示するプログラムをswitch文を使って作る. これ以外の文字が入力された時は「その文字のphonetic読みは知りません」と表示する.
練習問題6-1改;画面に0から4の3乗のグラフを書くプログラムを作る
・前期の復習
授業中に聞けなかった質問と今日の授業の印象を書いてください.