チーム活動詳細ページ
チーム活動と課題についての解説ページです。
チーム分けは下記ページを参照。
チーム分け(学内からのみアクセス可能)
※リストに名前がない人、移動希望の人などはメールで連絡してください
チーム活動概要
情報処理技法IIでは、実践で情報処理技術を行うことを想定し、チーム活動を行います。
チーム活動では、チームで1つの職業に対して、『職業調査』と『職業体験』の二つを課題とし、
第13~14回授業で成果物の提出と発表をしてもらいます。
職業調査
その職業の客観的な情報を収集し、資料にまとめてもらいます。
職業体験
その職業で行う業務の一部を実際にやってみて、その成果報告をして貰います。
- 例1:国語教員
- 授業資料を作る
- 文部科学省が提示している国語教育の指導案をもとに、シラバスを作成する
- シラバスをもとに授業資料を作成する
- よりリアリティを高めるため、実在する高校のカリキュラムに沿って授業を作るのも面白い
- 例2:編集者
-
- 旅行雑誌のパンフレット作成を体験してみる。
- 旅行地の記事を書く執筆者グループと、それを取りまとめる編集者に分かれ、実際に旅行パンフレットを作る
- 執筆者:記事のための調査、写真などの準備、執筆など
- 編集者:複数記事の進捗管理、ページ配分や並び替え、雑誌デザイン、印刷準備など
- 例3:ゲーム作成
- アイデアを出し合い、実際にゲームのプロトタイプを作ってみる
- 面白さだけでなく、市場調査して「売れるか」という観点も取り入れる
- プログラミングなどが難しい場合はカードゲームやボードゲームにしてみるなど工夫する
提出物一覧
提出物は以下の通りです。
チームの提出物
- 計画書
- 中間報告書
- 職業調査レポート:WordまたはGoogle Document形式
- 職業体験資料(任意、例えば雑誌作ってみた、授業資料作ってみた等)
- 発表資料(職業調査+職業体験):PowerPointまはたGoogle Slide形式
個人の提出物
- 毎授業のKPT(授業中の課題提出フォームに付属)
- 中間活動報告書(第9回授業課題):Word形式
- 活動計画書
- 計画書のひな型
- 提出場所(提出は代表1人のみ)
- 中間成果報告書
- チーム中間成果報告書のひな型
- チーム中間成果報告書の記入例
- チーム中間成果報告書の提出場所(提出締切:2018/11/25)
- 個人活動報告アンケート
- 最終成果報告書
- 最終成果報告書のひな型(準備中)
- 最終成果報告書の記入例(準備中)
- 提出場所(準備中)
課題詳細
①チーム活動計画書
今後の活動の計画をまとめた書類を作成、提出します。
チーム活動計画書は、最低限以下の項目をつけましょう。
- チーム名
- なくても活動はできる
- あったほうがテンションが上がる
- 目的
- 活動計画のゴール
- 満たせれば成功と言える
- この授業では「職業理解」と「職業体験」が大目標
- さらに細かく設定するのもOK
- 学生のうちに失敗しておくと良い
- 企業に入ってからだと業績、査定、給与に響く
- 対象
- 具体的に、何をどこまでやるかを書く
- 悪い例:職業xxの職業調査を行う
- 良い例:職業xxの生涯の年収推移と、業界の市場規模、古参企業と新規企業の比較を行う
- 後で変更可能なので、できるだけ現状を詳しく書こう
- 活動対象は「各メンバーが週1時間程度でできる仕事量」を基準に定めること
- 役割分担
- メンバーの役割分担
- 最低限リーダーを決める
- その他の役職もできる範囲で決めておく
- これも後で変更可能
- ※経験が浅いうちは始めて見ないとわからないところも多いため
- スケジュール
- 計画で通過するマイルストーンをわかる範囲で書き上げ、その期限を定める
- ※目標の途中にあるチェックポイントのことを「マイルストーン」と呼ぶ
- 例えば、中間報告をする前の「読み合わせと校正チェック」をマイルストーンにする、など
提出期限は2018年10月15日(月)とします。
できたところまででよいので、必ず期限内に提出しましょう。
※提出された計画書をもとに、今後の進め方について柴田がダメ出しアドバイスをします
②中間報告書
準備中
③職業調査書
準備中
④職業体験資料
準備中
⑤発表資料
準備中
質問はメールにて柴田までご連絡ください。
E-mail: shibata-atsushi @ cis.twcu.ac.jp
(送信時は@前後の全角スペースを消してください)
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