11月25日は9301号教室で上映会をします.各自が作った(もしくは製作中)の作品を見せてください.今回の上映会は,「撮影―編集―公開」という一連の作業を経験するのが主目的ですので,出来栄えは問いません.グループで撮影した場合も,一人ずつ発表してもらいます.(発表しなかった人は今期の成績から減点します.)発表は基本的にビデオカメラの2回目の貸し出し順にします.ただし,同じ発表形式が続くように,若干順番を入れ替えます.発表の前に作品内容の簡単な説明をしてください.発表後には,工夫した点や製作上困ったことを述べてください.25日に終わらなかった人は次回12月9日に発表してもらいます.
上映会は,ビデオカメラ又はPowerBookの出力をプロジェクターでスクリーンに映す形式にします.QuickTimeムービーに書き出すときの形式は「CD用ムービー(中)」か「Web用ムービー(小)」にしてください.
MMLの奥の並びの真ん中にあるDVビデオデッキにDVテープを入れて,このビデオデッキの右横にあるMacintoshでiMovieを立ち上げれば,iMovieからDVデッキのテープを操作したり,DVテープのデータを読み込むことができる.
読み込んだデータを自分のホーム領域に保存しておけば,MMLの他のMacintoshでも使える.
「iLove iMovie2」を見てください.後期の最初に各自で学習した「iDevon」以外にも,6章には上級編「Vivid Petal」の練習もありますよ.
編集中のデータ(プロジェクト)はこまめに保存してください.また,動画はファイル容量が大きいので,ハードディスク上に不必要なデータをためないようにしてください.
この本には音楽CDのサウンドファイルを読み込む方法も書いてあります.ただし,CD上の音楽は著作権で保護されているので,個人で楽しむ以外の利用は不可.Webで公開するQuickTimeで利用してはいけない.マイクを使ってナレーションをアフレコすることもできます.マイクが欲しい人は渡辺まで申し出てください.
本の7章参照.
QuickTimeムービーに書き出すときは,「CD用ムービー(中)」か「Web用ムービー(小)」にしてください.CD用ムービー(中)で保存すると,1分あたり約4-20MB必要です.Web用ムービー(小)で保存した場合は,1分あたり約1-5MBになります.情報処理教室のホームディレクトリに転送する場合は,余り大きなファイルにしない方がよいです.
本の7章参照.
編集済みの作品のバックアップを作るという意味でも,DVカメラに書き戻しておくことをお勧めします.MMLのDVビデオデッキとVHSビデオデッキを使ってDVテープからVHSテープにダビングして,お家のビデオデッキで見ることもできますよ.
iMovieで「CD用ムービー(中)」で保存しただけでは,CD-Rに書きこまれません.MMLのAOSAGI, PENGUIN, TODOのCDドライブ,及びAMAEBIに接続されている外付けのCDドライブはCD-Rを作ることができるので,この4つのMacで以下の作業をしてください.
OS XでFETCHが使えるようになりました.詳細は,「Fetchのカスタマイズ」参照.