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情報処理技法(リテラシ)I 第9回

目次
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WebClassのその他のコース

WebClassについては、今まで以下のコースを紹介しました。

1. 図書館1年次情報検索ガイダンス

2. INFOSS情報倫理

これらは成績評価に関係するので、必ずやるものです。

WebClassには、この他にも情報処理の基本的なコースがあります。 成績評価には関係ありませんが、勉強になりますので、取り組んでみてください。

3. レポート作成入門コース

「INFOSS情報倫理」のコースに含まれています。 図書館のガイダンスと重複する内容もありますが、そもそもレポートとは何か、レポートをどのように構成するか、などを理解することができます。

4. ITパスポート試験学習教材

利用可能にするには、WebClassにログインし、左上の「コース」→「参加可能なコース」とクリックし、「全学生共通」(一番下)にある「ITパスポート試験学習教材」をクリックしてください。

「ITパスポート試験」とは、情報処理に関する国家試験「情報処理技術者試験」の一つで、4段階あるレベルのレベル1に当たります。 この教材で勉強をして、「ITパスポート試験」の合格を目指すのもよいでしょう。

5. 基本情報技術者試験学習教材

利用可能にするには、WebClassにログインし、左上の「コース」→「参加可能なコース」とクリックし、「全学生共通」(一番下)にある「基本情報技術者試験学習教材」をクリックしてください。

「基本情報技術者試験」とは、情報処理に関する国家試験「情報処理技術者試験」の一つで、4段階あるレベルのレベル2に当たります。 この教材で勉強をして、「基本情報技術者試験」の合格を目指すのもよいでしょう。


Microsoft OfficeとMicrosoft 365

Microsoft Officeとは、ワープロ・ソフトWord、表計算ソフトExcel、プレゼンテーション・ソフトPowerPointなどが一緒になったソフトウェアです。 次回からは、これらのソフトの基本的な使い方を学びます。

情報処理教室のパソコンには、すでにMicrosoft Officeがインストールされています。 したがって、対面授業であればインストールしなくてもよいです。 しかし、オンライン授業が継続することになったため、自宅のパソコンでMicrosoft Officeが使えるようにする必要があります。

Microsoft 365とは、Microsoft Officeがサブスクリプションで利用できるサービスです。 ここで、一般的にサブスクリプションとは、毎月または毎年料金を支払うと、その期間は利用可能だという購入方法です。

今まで、自宅のパソコンでMicrosoft Officeを利用するには、Microsoft Officeがインストールされたパソコンを買うか、電気店などでパッケージ版のMicrosoft Officeを購入して、パソコンにインストールするか、でした。 パッケージ版はそれなりの金額がしますが、一度購入すればずっと使い続けられます。

これに対して、Microsoft Officeのサブスクリプション版であるMicrosoft 365は、一定期間しか使えませんが、パッケージ版より安くなっています。

現在、最新のパッケージ版はMicrosoft Office 2019ですが、Microsoft 365とMicrosoft Office 2019は、機能的にはほぼ同じです。

東京女子大学情報処理センターでは、自宅のパソコンにMicrosoft Officeがインストールされていない人のために、Microsoft 365を導入しています。 詳しくは、「東京女子大学 情報処理センター」で検索して東京女子大学情報処理センターのトップページを開き、「提供しているサービス」項目の「配布版Microsoft 365」をクリックしてください。

なお、自宅のパソコンに、すでにMicrosoft Officeがインストールされているのであれば、それをそのまま使った方がよいです。


コンピューターの仕組み

テキストpp.137--143を参照。


参考文献


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2021年6月2日更新
小西 善二郎 <konishi@cis.twcu.ac.jp>
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