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この授業は、出席回数も成績評価の対象になります。 出席の確認は、特別なソフトによって機械的に行います。 授業が始まったら、出席の証拠としてログインしてください。
なお、このソフトはログイン情報という個人情報を収集します。 収集した情報は、出席確認のためだけに使います。
インターネットとは、世界各地のコンピュータ・ネットワークを相互接続して構成された、地球規模のコンピュータ・ネットワークです。 ここで、コンピュータ・ネットワークとは、コンピュータ同士がデータ通信を行うためのシステムです。 インターネットを利用しますと、近距離か遠距離かという地理的な位置関係に影響されないデータ通信が実現できます。
インターネットを利用したデータ通信の種類を、サービスと呼びます。 インターネットにおけるサービスとして、電子メールやWWWがあげられます。 言い替えれば、インターネットは電子メールやWWWなどのサービスを提供するための基盤です。
ドメイン名とは、インターネットにおいて住所の役割を果たす文字列です。 ドメイン名は階層構造を持ちます。 具体的には、狭い順に階層の名前を並べ、各階層をドット(.)で区切ります。
例えば、東京女子大学のドメイン名は、「twcu.ac.jp」です。 これは、日本(jp)の研究教育機関(ac)の東京女子大学(twcu)という階層構造を表しています。
電子メールとは、インターネットを利用した、メッセージ交換システムです。 電子メールは、郵便よりも高速にメッセージが送信できます。 また、電話と違って、都合のよいときにメッセージが受信できます。
メールアドレスとは、電子メールの宛先を表す文字列です。 メールアドレスは、一般的に、ログイン名@ドメイン名という形式を持ちます。
東京女子大学では、メールアドレスは、ログイン名@twcu.ac.jpです。
Apple Mailは、Macの標準のメールソフトです。 今日は、練習として、Apple Mailを使って自分宛にメールを送信します。 次のように操作してください。 もし、メニューバーの右側に「あ」と書かれていましたら、「あ」をクリックして星条旗に切り替えてください。
なお、メールの本文の欄でreturnキーを押して離しますと、改行が入力されます。
メールを送信しましたので、続いてこのメールを受信します。 次のように操作してください。
受信したメールは、メールボックスと呼ばれる場所に格納されます。 ツールバーの「メールボックス」を数回クリックし、メールボックスウィンドウが表示されるようにしてください。 メールボックスウィンドウの「受信」をクリックしますと、受信メールの一覧が表示されます。 一覧の中の一項目をクリックしますと、そのメールが表示されます。
漢字などの日本語を入力するには、入力モードを切り替えてからキー入力します。 ここで、入力モードとは、Aキーを「a」と解釈するか、「あ」と解釈するかという、キー入力の解釈の種類です。 入力モードには、次のようなものがあります。
入力モードを切り替えるには、メニューバーの右のアイコンをクリックします。 また、英数キーやかなキーでも切り替えられます。
入力モードをひらがなに切り替えますと、ひらがなが入力できます。 ただし、キーに書かれているひらがなではなく、ローマ字をキー入力します。 ひらがなとローマ字の対応は、以下の通りです。
あ = A | い = I | う = U | え = E | お = O | |||
か = KA | き = KI | く = KU | け = KE | こ = KO | きゃ = KYA | きゅ = KYU | きょ = KYO |
さ = SA | し = SI, SHI | す = SU | せ = SE | そ = SO | しゃ = SYA, SHA | しゅ = SYU, SHU | しょ = SYO, SHO |
た = TA | ち = TI, CHI | つ = TU, TSU | て = TE | と = TO | ちゃ = TYA, CHA | ちゅ = TYU, CHU | ちょ = TYO, CHO |
な = NA | に = NI | ぬ = NU | ね = NE | の = NO | にゃ = NYA | にゅ = NYU | にょ = NYO |
は = HA | ひ = HI | ふ = HU, FU | へ = HE | ほ = HO | ひゃ = HYA | ひゅ = HYU | ひょ = HYO |
ま = MA | み = MI | む = MU | め = ME | も = MO | みゃ = MYA | みゅ = MYU | みょ = MYO |
や = YA | ゆ = YU | よ = YO | |||||
ら = RA | り = RI | る = RU | れ = RE | ろ = RO | りゃ = RYA | りゅ = RYU | りょ = RYO |
わ = WA | を = WO | ||||||
ん = NN | |||||||
が = GA | ぎ = GI | ぐ = GU | げ = GE | ご = GO | ぎゃ = GYA | ぎゅ = GYU | ぎょ = GYO |
ざ = ZA | じ = ZI, JI | ず = ZU | ぜ = ZE | ぞ = ZO | じゃ = ZYA, JA | じゅ = ZYU, JU | じょ = ZYO, JO |
だ = DA | ぢ = DI | づ = DU | で = DE | ど = DO | ぢゃ = DYA | ぢゅ = DYU | ぢょ = DYO |
ば = BA | び = BI | ぶ = BU | べ = BE | ぼ = BO | びゃ = BYA | びゅ = BYU | びょ = BYO |
ぱ = PA | ぴ = PI | ぷ = PU | ぺ = PE | ぽ = PO | ぴゃ = PYA | ぴゅ = PYU | ぴょ = PYO |
ぁ = XA | ぃ = XI | ぅ = XU | ぇ = XE | ぉ = XO | |||
っ = XTU, XTSU | |||||||
ゃ = XYA | ゅ = XYU | ょ = XYO | |||||
ー = - | 、 = , | 。 = . | 「 = [ | 」 = ] |
通常、「っ」は、直後の子音字を重ねることで入力します。 例えば、「にっぽん」は「NIPPON」です。
なお、ひらがなには下線が引かれますが、これはreturnキーを押して離しますと消えます。
カタカナを入力するには、入力モードをカタカナに切り替えてから、ローマ字入力を行います。
漢字を入力するには、入力モードをひらがなに切り替えてから、その読みをローマ字入力し、スペースキーを押して離します。 すると、入力されたひらがなが適当に文節に区切られ、候補となる漢字が表示されます。 漢字が正しければ、returnキーを押して離します。 漢字が間違っていれば、矢印キーで文節を選び、スペースキーで次の候補を選びます。
文節の区切りが間違っている場合は、区切り方を変更します。 shiftキーを押しながら左矢印キーを押して離しますと、文節が縮みます。 shiftキーを押しながら右矢印キーを押して離しますと、文節が伸びます。
特殊な文字を入力するには、文字パレットを利用します。
クリップボードとは、操作中のデータを一時的に格納できるところです。 クリップボードは、文章を推敲するときに役立ちます。
クリップボードを利用するには、まず、操作対象のウィンドウをクリックします。 そして、クリックやドラッグで位置や範囲を選択します。 最後に、メニューバーの「編集」をクリックし、「カット」、「コピー」、「ペースト」のいずれかを選びます。 それぞれの機能は次の通りです。
今日はパスワードを変更します。 次のように操作してください。