walking man's statue with a long cane

VIRN

視覚障害リソース・ネットワーク

vision impairments' resource network

first published by virn crew 1996.8.31
last update, 2012.10.29

jarvi-ml (2008年12月をもって終了しました)

視覚障害に関心を持つ人の情報流通のためにインターネットを導入することに よって,これまで困難だった部分がどれほど解決するか,挑戦するためにつく られたメーリング・リストが,jarvi-ml です。このページは,その mailing list について紹介しています。

メーリングリストは,会員制の電子メール配送サービスのことで,インターネッ トでよく使われているツールです。jarvi-mlでは,jarvi@post-lab.twcu.ac.jp と いうアドレスに対して送られたメールが,登録されたメンバー全員に配送され ます。会員以外の投稿は受け付けていません。また、諸般の事情により2000字程度を 超える長い投稿も受け付けていません。

jarvi-ml では,CMLというメーリングリスト管理用のソフトを使っています。 会員として登録するには, jarvi-control@post-lab.twcu.ac.jp というアドレスに subject: append で電子 メールを送ります。このとき,本文に会員宛の自己紹介を書いてください。自己紹介に は,本名,所属を必ず書いてください。なぜ本名と所属を明記するのかについては、 別項をお読み下さい。

以下に、メーリングリストで交換する情報の内容とルール、メーリングリス トに関する技術的なヒントに分けて説明しています。

目次

  1. jarvi-mlで交換する情報の内容とルール
    1. jarvi-ml の目的
    2. jarvi-ml に投稿して欲しい情報
    3. jarvi-ml に投稿して欲しくない情報
    4. 望まない投稿に対する措置
    5. 電子メールはテキスト形式で
  2. jarvi-mlに関する技術的なヒント
    1. テキスト形式で送る設定をする
    2. 過去の記事の圧縮
    3. 日本語コード
    4. 復元したメールが化ける
    5. 過去のメール一覧が化ける
    6. ネット上の復元ツール


jarvi-mlで交換する情報の内容とルール

1. jarvi-ml の目的

jarvi-ml は、視覚障害に関心を持つ人を対象に、そのすべて の人の間で情報の流通を良くする、最新情報が地域と時間と人的コネクション の壁を越えて風通し良く流通することを目的として生まれました。視覚障害が情報障害と 呼ばれて久しいのですが、情報障害の原因は、点字の出版物が少ないというようなことでなく、もっと大きな 情報流通の壁にあります。それは、視覚障害のある人やその関係者が少数であるにもかかわらず、 日本全国どこにも等しく存在するけれど、どこでも少数派なので、知識を交換 できずに同じような問題で困っているということです。つまり、世界中 にちらばりながら、誰にも相談できずに困っており、誰かが解決しても、その 恩恵を遠くの人は受けられないという問題です。 点字新聞などのメディアでは、なかなか草の根レベルでかつ専門的な情報を簡単に交換することができません。 この問題は、組織の人的コネクションがマイナスに働くとさらに助長され、同じ地域内でも良い実践や情報が封 じ込められて、問題が解決していかないばかりか、関係者は次第に 希望を失い、良い仕事が継続できなくなります。こういう状況を少しでも打開する ために生まれたのが、このjarvi-mlです。

インターネットは、そのオープンさと接続の広さ、メーリングリストの運営の し易さから、この目的を達成するのに最も適したメディアです。jarvi-mlは、 インターネットがあって初めて実現できることでした。商業パソコンネットと 違って誰のものでもないし、出入り自由でコストも最小限です。

2. jarvi-ml に投稿して欲しい情報

視覚障害のある人や関係コミュニティの福祉に利する情報、 視覚障害についての情報など、どんなものでも投稿を歓迎します。 質問も歓迎しています。質問をしたメンバーは、ある程度回答が集まった時点で、それをまとめて jarvi-ml に報告していただけるようにお願いします。 利用者がちょっとしたことでも、役に立ちそうなら 助け合い、情報を提供しあう。それが、jarvi-ml の利 用に対して払うべき唯一の利用料であるとお考え下さい。世の中持ちつ持たれ つ、この点に関しては、視覚障害があろうがなかろうが同じです!

メーリングリストは公共の場所なので、どんなことを 投稿しても表現の自由として許容されるという考えは誤解です。 それぞれのメーリングリストは目的を持って作られたものです。 目的に沿わない投稿は歓迎されません。特に望まれない投稿に ついて次章で述べます。

3. jarvi-ml に投稿して欲しくない情報

望まれない投稿として以下の4つのカテゴリがあります:

  1. 個人や特定の組織の名誉を不当に毀損する投稿、誹謗中傷の投稿
  2. いやがらせや障害、性別、国籍、信仰、年齢、所属の別などを 理由に不当な区別をする投稿、その他反社会的・犯罪行為とみなせる投稿
  3. メーリングリスト本来の目的を達成するのをさまたげる投稿
  4. 営利活動を行う投稿

始めの2つは、 どのメーリングリストであろうと、電子メディアであろうが、印刷メディアで あろうが禁止されるものです。3つ目は、jarvi-mlの目的の遂行が 困難になるような投稿は遠慮するということを示しています。簡単に書けば、 内容的に視覚障害と関係ないことを投稿されると困るということです。具体的に どういう投稿を指すのかは、後述します。4番目は、jarvi-mlが運用 されているホストやそのホストが接続されているネットワークが 東京女子大学の管轄になっており、大学が公的機関から 補助金を受けているために、補助金を受けた施設設備の営利活動への利用には制限が かかることによります。

jarvi-mlの目的を遂行する障害となる投稿とは、例えば、個人同士の 連絡も1例になります。2005年4月2日現在で、のべ2423人の登録があり、 675人が退会し、有効な登録者は1362人になります。 したがって、「小田さん、久しぶりです。XXです、先日は云々」 というメールも1362人に配信されます。このようなメールが増えると、 メーリングリストは、特定の人たちが利用するサークルのようになってしまい、1つの 閉じた人的コネクションのための空間になってしまいます。この ようなメールは、個人同士で交換してください。メーリングリスト上で 公然と批判されたような場合でも、そこはぐっと堪え、全体に返信するだけの 情報の価値があるかどうか?むしろ、返信すらしないでやり過ごした方が適切かという ようなことを、少し冷静になって考えてみるようお願いします。

同様のことは、誰かメンバーがjarvi-mlに対して出した質問メールに対する回 答にも言えます。その回答内容が、メンバーに利するものであれば、jarvi-ml に投稿下さい。そうでなく、質問したメンバーに直接返せばよい内容であれば、 その人のアドレスに直接の返事をお願いします。

他には、メーリングリストの管理の仕方についての投稿があります。管理についての 要望などがあれば、管理人専用のアドレス(jarvi-request@post-lab.twcu.ac.jp)が ありますので、そちらにお願いします。管理上、メンバーと議論をする必要が出た 場合には、管理人から相談を持ちかけます。

個人情報についても、注意が必要です。 jarvi-mlの目的は、出入り自由のメーリングリストです。 どんな人がどんな目的で読んでいるかは分かりません。善意の読者で あろうとも、メーリングリストに出た情報をうっかり他の人に話す かもしれません。 個人情報の扱いにはくれぐれもご配慮ください。特定の人の名前や 住所、電話番号などは、自分のものを含めてできるだけ投稿しないように お願いします。

パソコン通信のときからの一種の伝統で、 本名のかわりにハンドル名という通称が用いられることが ありますが、匿名性のないことが、インターネットでエチケットが保たれ ている1つの理由だと思います。このメーリングリストでも、所属と氏名には 匿名を使わないでいただきたいです。つまり、発言には責任をもっていただき、 責任をもったメンバー同士の発言で、お互いにマジな情報交換をすることで、 高め合っていくというようにしていきたいのです。所属とは、必ずしも職場を 意味するわけでなく、自分がどういう立場で参加しているかを示しているので、 特にない場合には、在住の地域をお使いください。西東京の小田というように。

4.望ましくない投稿に対する措置

望ましくない投稿に対する措置は、発足当時から9年間ずっと1名の管理者が 注意やお願いという方法で行ってきました。「最悪の場合、警告の後にメンバー登録を抹消す るかもしれません。」とは明記していたものの、実際にはしないですんできました。 最近の状況の変化により、それではjarvi-mlの目的を遂行し続けることは 困難になりましたので、以下のようにします。

3名の管理者(かならず視覚に障害のある管理者を含む)を置き、 それぞれ独自でユーザ管理ができるようにします。 管理者の任期は1年、再任を妨げません。管理者は、jarvi-mlの目的を理解し 投稿が適切に行われるように必要最小限の措置を行います。その場合のルールは 以下の通りです:

  1. 警告
  2. サッカーで良く知られたイエローカードとレッドカードのルールを転用します。 悪質な投稿には管理人からレッドカードが出され、投稿者は即刻退会扱いとなります。 通常の警告は、管理人からイエローカードを1枚出されます。最初の イエローカードが出されてから1週間以内に2枚目のイエローカードを貰うと、 レッドカード扱いになります。カードが出された理由について異議申し立てをすることはできません。

  3. 退会措置
  4. レッドカードを出された場合、一週間の退会措置となります。 退会措置は、管理人によって行われます。強制退会されたメンバーは 1週間は再登録して投稿をすることはできません。 強制退会されてから1週間以内に再登録して投稿したような場合には、 その時点で自動的にレッドカード扱いとして即時強制退会され、 その時点から1週間は再登録できなくなります。

  5. 退会期間の延長
  6. 1週間の退会扱いでは十分でないと判断された悪質な場合には、 退会期間をさらに一週間延長することがあります。その場合退会措置は 2週間継続になります。2週間以内に再登録して投稿したような場合には、 即時レッドカード扱いとなり、二週間の強制退会措置になります。

5. 電子メールはテキスト形式で

1998年の後半から、html形式やrtf(rich text format)形式のような、テキス ト以外のレイアウトなどの情報を付加した電子メールを送るソフトが増加して います。このhtml/rtf形式の電子メールは、合成音声で画面を読んでいるユー ザには、特に非常に煩雑なものとなっています。視覚障害のある人間とない人 間がともに情報交換する場として設けられたjarvi-ml にとっては、好ましく ないものと判断できるので、それを避け、電子メールはシンプルなテキスト形 式で出していただけるようお願いします。

詳しくは、以下を参照ください。


jarvi-mlに関する技術的なヒント

以下にjarvi-ml に関するテクニカルなヒントをq&a形式で記しています。

q0: microsoft の outlook express で電子メールを送ったら,
html形式なので読みにくいと言われたので、テキスト形式で送れる
ように設定しなおしたい。

a0:  一般によく使用されているメーラーには、初期設定でhtml形式のメール
を作成し、送付するようになっているものがあります。例えば、マイクロソフ
ト社のoutlook express は、表現力豊かなhtml形式が初期設定になっています。
ところが、このメーリングリストの参加者には、html形式メールを、受信して
も読めない方がいらっしゃいます。

 このメーリングリストの一つの大きな特徴として、画面を目で確認できない
視覚障害ユーザーが多く参加している、ということがあげられます。多くの視
覚障害ユーザーが、画面出力を音声化して使用しています。(画面を拡大表示
する方もいますが)html形式はこの音声化に対応していないのです。

 何気なくhtml形式でメールを送付してしまい、気がつかないうちにこの問題
が発生します。そこで、このMLに参加される皆さんには、メールをテキスト
形式でお送りいただくようお願いしたいのです。

 outlook expressをお使いの方は、次のように設定されると、この問題を避
けることができるでしょう。

 1) メニューの「ツール(T)」から「オプション(O)」を選択する

 2) 開いたダイアログのうち「送信」タブを選択する

 3) 「メール送信の形式」の「テキスト形式(P)」のラジオボタンをオンに
する

 4)「受信したメッセージと同じ形式で返信する」のチェックをオフにする

 他のメーラーについても、送信時の設定や返信時の設定などの項目に「テキ
ストで送信」などの言葉が見あたることと思います。

 メニューのうち、「ツール」「設定」「オプション」などの言葉をキーワー
ドに確認していただければ幸いです。ヘルプ機能などでも設定の仕方が記述さ
れているでしょうから、お確かめ下さい。

 ちょっとした配慮で、共に情報を共有しあうことができるのです。よろしく
お願いいたします。

(以上 新井宏@北視覚リハによる, 1999/5/31)

a0-2: そのような情報は実は視覚障害うんぬんの問題ではなく、
特にoutlookのデフォルト問題は世界中で困っている問題です。
というわけで、当然、すでにそのような指摘をしているホームページは
たくさんあります。
まあわかりやすいところでは、画面取り込みの画像が多いのが
難点ですが、こんなものがあります。

outlook express 4 easy guide :
http://village.infoweb.ne.jp/~sho/explain/outlookexpress/outlooke.htm

outlook express 5 この設定だけは見なおそう!
http://village.infoweb.ne.jp/~sho/explain/oe5/check.htm

(以上、矢田@東京盲ろう者友の会, 1999/5/31)


q1: 先日getコマンドで過去の記事を取り寄せましたが、圧縮してあるのでよ
めません。"tar+compress+uuencodeで圧縮"の意味が分かりません。

a: tar は、複数のファイルを1つのファイルにまとめるためにunix で標準的
に使われているツール、tape archiver のことです。compress は、ファイル
サイズを圧縮するための標準的なツールで、uuencode は、バイナリ(写真や
プログラムなど、テキスト以外の内容を含む)ファイルを電子メールで送れる
ようにテキスト形式に変換する代表的なツールです。

つまり、tar で1つのファイルにまとめ、compress で圧縮し、uuencode でテ
キストに変換して電子メールで送っているわけです。ms-dos の世界では、
tar+compress は lha に対応し、uuencode は ish に対応します。macintosh 
の世界では、tar+compress は、stuffit や compactpro に相当し、uuencode 
は、binhex に相当します。

もとのメールを復元するには、この逆の処理をすれば良いので、uudecode し、
uncompress (あるいは、gunzip)し、tar でファイルを分割します。ただし、
uudecode + uncompress + tar は、unix システムでは割合と標準的に利用で
きますが、それ以外のosを使っていると、あまりなじみがないと思います。

ms-dos 系で利用できるツールの在処については、すでに中村典嗣@京都大学さ
んが、[jarvi:00438]でリストしてくれていますので、それをそのままこのメー
ルの最後に引用しました。ご参照ください。

また、長谷川恒美さん@東京が、ms-dos環境での具体的な手順について、この
メーリングリストに投稿した情報がありますので、参照ください:

長谷川さんによる、ms-dos環境ので過去の記事の利用方法解説

macintosh のユーザには、dropstuff with stuffit enhancer というシェアウェ
アをstuffit expander 4.0.1 と一緒に使うと、uudecode, uncompress, tar 
の全ての面倒を見てくれます。メジャーなソフトなので、いろいろなところで
見つかると思います。ただ、dropstuff with stuffit enhancerが$30 、送料
が$7.50 です。オンライン・サインアップもできます。その他にもフリーのツー
ルもあることと思いますが、ここでは触れません。会員のサポートを期待しま
す。


q2: get コマンドで送られてくる過去の記事の日本語は、jis コードですか?
shift-jis コードですか?それとも、euc コードですか?

a: 現在インターネットの上に流れている日本語コードは、おもにjis,
shift-jis, euc の3種類です。電子メールは、基本的にjis を使って送受さ
れており、jarvi-ml がアーカイヴしている電子メールも大半は、このコード
です。しかし、実際にコンピュータが利用している日本語コードは、
shift-jis(多くのpc)だったり、euc(sun ワークステーション、インターネッ
トのホストとして最も実績がある)だったりします。ですから、アーカイヴす
るメールは、むしろ shift-jis の方が良いのであろうと思われますが、現在 
jarvi-ml で利用しているメーリングリストの管理プログラムには、日本語コー
ドを変更するオプションがないので、jis のままになっています。

ただ、一部小田が手で別のところから復元したものには、shift-jisのものも
含まれていました。混乱と手間を省くために、7/11 付けで全部jisコードに変
換しました。



q3: 復元した電子メールの日本語が読めないのですが。

a: q2の回答でも書いたのですが、電子メールの日本語は、jis コードで書か
れており、通常のpc の日本語コードであるshift-jis とコード体系が異なっ
ています。このために、通常のエディタやワープロでは、日本語が化けてしま
い、何が書いてあるのか読むことが出来ないでしょう。

nkf というunix や ms-dosのツールは、日本語コードを変換しますので、これ
を使えば、jisからshift-jisに変換することができます。変換後の電子メール
を読んで下さい。nkf の在処については、このメールの最後に添付した中村さ
んの情報をお使い下さい。

macintosh のユーザは、jedit というフリーのエディタが、日本語コードの自
動認識をしてくれますので、これを使うのが、現在はもっとも便利でしょう。



q4: jarviメーリングリスト(以下jarvi-ml)の過去のメールの一覧表を
listコマンドで取り寄せたら、文字が化けているようで読めないというこ
とについてです。少し長いです。


a: 読めない部分は文字化けしているのではなく、インターネットで標準になっ
ているmime(multipurpose internet mail extentions)エンコードという方法
で符号化されているものです。読めている部分は、jisコードで送られている
メールのsubjectです。mime符号化された日本語のsubjectは、メールのヘッダ
として送られた場合、一般のメールソフト(mail user agent;mua)で正常にデ
コード(復号化)されますが、今回のケースのようにsubject だけを取り出し
て本文に列挙した形で送られてくると、デコードできないことというのは、そ
の通りです。

jarvi-mlのメールの保存は、送られてきたままになっており、過去のメール一
覧を取り出すコマンドは、subject部分を切り出してそのまま送っています。
この問題は、メーリングリストのサーバプログラムを別のものに変更する、パッ
チを当てるなどの処置を取るまで、現状のままでいかざるをえません。

急場しのぎとして、これもすでに紹介されている通り、nkf という日本語変換
のソフトウェアで符号化された日本語をある程度復元できます。nkf は、ヴァー
ジョン1.62 以上を使ってください。nkf2, nfk32, wnkf などのosに合わせた
ものがあるようです。

問い合わせの合った一覧の一部:

06050: [jarvi:06050] =?ISO-2022-JP?B?GyRCTWMkckBeJGkkSiQkJEckTiVGITwlVxsoQg==?=
 = =?ISO-2022-JP?B?GyRCTkk1VyEhS3xOJDtSGyhC?= <PED00114@nifty.ne.jp>
06051: [jarvi:06051] RE:=?ISO-2022-JP?B?GyRCPC87eUVnJVElPSUzJXM5Vj0sMnEbKEI=?=
= =?ISO-2022-JP?B?GyRCTkk1VyEhS3xOJDtSGyhC?= <PED00114@nifty.ne.jp>
06052: [jarvi:06052] DAISY NEWS =?ISO-2022-JP?B?GyRCIUpEOUo4JEckOSFLGyhC?= = mo
re@mvj.biglobe.ne.jp
06053: [jarvi:06053] RE:=?ISO-2022-JP?B?GyRCTWMkckBeJGkkSiQkJEckTiVGITwlVxsoQg=
=?= = =?ISO-2022-JP?B?GyRCTkk1VyEhS3xOJDtSGyhC?= <PED00114@nifty.ne.jp>
06054: [jarvi:06054] Append member. = jarvi-request@twcu.ac.jp (jarvi ML admin)
06055: [jarvi:06055] =?ISO-2022-JP?B?GyRCJTUlJCVJJTchPCVrJUklYiVLJT8hPEpnPTgbKE
I=?= = yyy@asa.email.ne.jp (Yukihiro.Yamanaka)
06056: [jarvi:06056] Re: 南山堂医学大事典 = Hideyuki Suzuki <mayu-suzu@fuji.ema

は、以下の程度には、復元できました。

06050: [jarvi:06050] 翼を折らないでのテープ
 = 良久 万里子<PED00114@nifty.ne.jp>
06051: [jarvi:06051] RE:鹿児島パソコン講習会
= 良久 万里子<PED00114@nifty.ne.jp>
06052: [jarvi:06052] DAISY NEWS (長文です)= mo
re@mvj.biglobe.ne.jp
06053: [jarvi:06053] RE:=?ISO-2022-JP?B?GyRCTWMkckBeJGkkSiQkJEckTiVGITwlVxsoQg=
=?= = 良久 万里子<PED00114@nifty.ne.jp>
06054: [jarvi:06054] Append member. = jarvi-request@twcu.ac.jp (jarvi ML admin)
06055: [jarvi:06055] =?ISO-2022-JP?B?GyRCJTUlJCVJJTchPCVrJUklYiVLJT8hPEpnPTgbKE
I=?= = yyy@asa.email.ne.jp (Yukihiro.Yamanaka)
06056: [jarvi:06056] Re: 南山堂医学大事典 = Hideyuki Suzuki <mayu-suzu@fuji.ema

変換できなかったものは、改行によって、=?と?=が一行に入らなかったためだ
と思われます。mimeでは、=?と?=で囲まれた部分がus-asciiコードで表現でき
ないものを符号化した部分になります。行長を変えて、一行に=?と?=が入るよ
うにしてやれば、これらも正しく復元されるでしょう。

この変換のためには、メールの一覧を一旦ファイルとして保存する必要がある
でしょう。また、変換には、mimeの復号を行うようにnkfに指定する必要があ
ります。

nkf については、以下の部分を参照ください。

------- 日本語コードが化けているときに戻すためのツール ------ ------- ここから ------- To: jarvi@mure.twcu.ac.jp Subject: [jarvi:00438] some tools in NIFTY, PC-VAN X-Mailer: Mew version 1.04++ on Emacs 19.30.1, Mule 2.3 Mime-Version: 1.0 Content-Type: Text/Plain; charset=iso-2022-jp Date: Mon, 27 May 1996 19:54:51 +0900 From: Noritugu Nakamura 中村です。 過去のメールを get したときに必要になりそうな ソフトのある場所を調べてみました。 uudx uuencode されたファイルをデコードする gzip compress を伸長する kmtar tar ファイルを戻す nkf 漢字コードコンバート qkc 漢字コードコンバート <NIFTY-Serve> uudx FUNIX LIB 4 64 uudx_v26.lzh FEXT LIB 4 154 UUDX_299.LZH gzip FEXT LIB 4 211 gzip ver1.24 kmtar FEXT LIB 4 158 kmtar Power Up ver3.7 BIN FEXT LIB 4 85 kmtar ver2.00 --> 2.01 差分 FEXT LIB 4 82 kmtar ver2.00 FUNIX LIB 4 68 kmtar ver2.00 --> 2.01 差分 FUNIX LIB 4 58 kmtar ver2.00 nkf FEXT LIB 4 130 NKF94701.LZH これは ver1.5 なのか? qkc FUNIX LIB 4 128 QKC191.ZIP FGALTL LIB 11 204 QKC191.ZIP <PC-VAN> uudx sscience/7/1/#0337 uudx ver. 2.6 gzip sscience/7/1/#0846 gzip Ver.1.2.4 DOS 実行ファイル(LZH) kmtar sscience/7/1/#1130 kmtar powerup kit 3.5 sscience/7/1/#0776 KM-tar 2.0 & 2.01 差分 sscience/7/1/#0289 kmtar ver 2.0 ? nkf sscience/7/1/#0525 nkf spunix/7/4#10 nkf for MS-DOS qkc ciari/7/3#4973 Quick KANJI code Converter Ver1.9 どれが最新版か良く分からなかったので適当に選んでみました。 また、pc-van の方は資料が少なかったので(cd-romのデータを 使うのが面倒だった)、sscience を中心に調べてみました。 音声装置で読むことを考えると、書き方が悪いかもしれません。 すいません。 そういえば、get した過去のメールの 1-161 は s-jis が多かったみたいです。 中村典嗣@京都大学大学院工学研究科電子通信工学専攻 e-mail: nnakamur@tamaru.kuee.kyoto-u.ac.jp ------- ここまで -------


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