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コンピュータI(コンピュータリテラシ)第13回

目次 索引
13.1 アンケート
13.2 今後の予定
13.3 総合復習
13.4 ワープロ(3)
13.4.1 レポートの書式
13.5 最終課題(2)
13.6 参考文献

13.1 アンケート

情報処理科目運営委員会が実施するアンケートに回答してください。


13.2 今後の予定

今後の予定は以下の通りです。

7月27日(水)
全員にレポートの提出状況をメールで通知します。
7月31日(日)
レポートの最終締切日です。 この日以後に提出されたレポートは採点しません。
8月2日(火)18:15〜18:45
試験(哲学科、日本文学科、英米文学科、史学科、数理学科)
8月3日(水)18:15〜18:45
試験(社会学科、心理学科、コミュニケーション学科、地域文化学科、言語文化学科)

13.3 総合復習

試験問題を作成した教員が、総合復習のためのプリントを用意してくれました。 URLは、http://www-local.twcu.ac.jp/ip-edu/comp1/です。


13.4 ワープロ(3)

13.4.1 レポートの書式

ワープロの使い方ではありませんが、ここで、レポートの書き方について説明します。 レポートの書式の詳細については、それぞれの先生の指示に従ってください。 ここでは、一般的な約束事を紹介します。

まず、レポートには表紙を付けます。 表紙には、レポートの表題、学生番号と氏名、提出日、科目名と出題日などを書きます。 なお、短い(4ページ程度)レポートでしたら、1ページ目の上側を表紙の代わりにしても構いません。

レポートの本文は、次のように構成します。

  1. 目次(長いレポートの場合)
  2. 概要
  3. 本文
  4. 付録(もしあれば)
  5. 参考文献
  6. 索引(長いレポートの場合)

概要とは、そのレポートの内容を短くまとめた文章のことです。 概要は、それを読めばだいたいのことが分かるようにしてください。 概要には、「概要」か「Abstract」と見出しを付けます。

本文は、内容に応じていくつかの節に分割します。 節の内容によっては、さらにいくつかの小節に分割します。 それぞれの節には「1 △△の歴史」のような見出しを付け、小節には「1.1 時代背景」のような見出しを付けます。

なお、長いレポートの場合は、節の上に章を設けます。 より長い場合は、章の上に部を設けます。

レポートを書くときに参考にした文献は、参考文献として列挙します。 参考文献には「参考文献」か「References」と見出しを付け、普通は著者名順に並べます。 一つ一つの文献は、例えば、「[1] ○山×郎『△△について』□□出版, 2000.」のように書きます。

文章の中で出典を示すには、「○山[1]によれば〜」や「〜と主張されている[1]。」などと書きます。

図や表には、キャプションを付けます。 キャプションとは、「図1:1980年代の△△」のような図表の説明です。 普通は、図のキャプションは図の下に、表のキャプションは表の上に配置します。

文章の中で図表を参照するときは、「結果は表1の通りである。」などと書きます。


13.5 最終課題(2)

以前予告した通り、最終課題はテキストの203ページと204ページの共通課題

とします。

課題の詳細は、次の通りです。

最終課題は、成績評価の20%を占める重要なものです。 評価の対象は、内容だけでなく、Wordを正しく使っているかどうかも採点します。

最終課題の答案(Wordファイル)はメールで提出してください。 メールの送信には学内のコンピュータ(メール・サーバ)を用い、送信先はkonishi@twcu.ac.jpとします。 メールの本文には、学生番号、氏名、科目名、授業日(7月13日)を明記してください。


13.6 参考文献


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2005年7月13日更新
小西 善二郎 <konishi@twcu.ac.jp>
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