VIRN 視覚障害リソース・ネットワーク Vision Impairments' Resource Network Last update 1997.3.21

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• 文献紹介

【職業関連】

1) 岡田伸一・八藤後猛：米国における障害者支援機器の現状―北米リハビリテーション工学セミナーへの出席と関連施設を訪問して, 職リハネットワーク, 6(3), 28-31.
2) 指田忠司：重度視覚障害者の職場におけるコンピュータの活用事例, 職リハネットワーク, 6(3), 22-24.
3) 高橋美保：色覚異常者の職業上の諸問題, 職リハネットワーク, 7(2), 33-36.
4) 津田諭：コンピュータを利用した視覚障害者の就労状況―コンピュータ・プログラマを中心とした考察―, 職リハネットワーク, 6(3), 11-13.
5) 中野泰志：共同研究の活性化と研究期間のヒューマンネットワークの推進, 職リハネットワーク, 7(1), 24-25.

【機器関連】

1) 安藤研吾・安藤肇夫・植野一政：DOS／Ｖ仕様パソコンにおける配色変更・画面拡大ソフトウェアの開発, 第9回リハ工学カンファレンス講演論文集, 113-116.
2) 飯塚潤一・林田博・小笠原克之・佐藤周子・久保村圭介・山元篤：拡大表示・読み上げ・点字出力による表計算ソフトサポート, 第9回リハ工学カンファレンス講演論文集, 109-112.
3) 石川正樹・古野二三也・山藤清隆：視覚障害者用電子白杖, 第9回リハ工学カンファレンス講演論文集, 391-394.
4) 石田透：視覚障害情報処理技術（1993年）−4 機器の開発状況（盲人用）−, 視覚障害, 130, 51-55.
5) 岡田伸一：視覚障害情報処理技術（1993年）−5 弱視者用のシステム開発状況−, 視覚障害, 130, 55-58.
6) 岡田伸一：弱視者用ディスプレイ表示拡大装置ＰＣ−ＷＩＤＥのバージョンアップについて, 第3回視覚障害リハビリテーション研究発表大会論文集, 74-77.
7) 小田浩一：視覚障害情報処理技術（1993年）−6. 海外の状況−, 視覚障害, 130, 58-67.
8) 大原正敏・末田統：視覚障害児（者）用電子ブック利用プログラムの開発, 第9回リハ工学カンファレンス講演論文集, 105-108.
9) 梶井健・関喜一・伊福部達・田中良広：盲人の障害物知覚におけるカラーレーションの特性について, 第20回感覚代行シンポジウム発表論文集, 129-133.
10) 加藤俊和：触図の特性と製作方法, Pin, 15, 58-60.
11) 加藤宏光・藤沼輝好・梶原ゆみ子・鎌田一雄：コンピュータによるかな点訳−マスあけに関する検討−, 第20回感覚代行シンポジウム発表論文集, 1-4.
12) 木塚泰弘：視覚障害情報処理技術（1993年）−1. 1993年の特徴と1994年の課題−, 視覚障害, 130, 34-38.
13) 久保明・今関義弘・米沢義道：触覚認識のための押圧型三次元加工システム, 第20回感覚代行シンポジウム発表論文集, 17-21.
14) グレゴリー・ファウラー：仕事における図形情報へのアクセス, Pin 15, 65-67.
15) ゲーハード・ウィーバー：グラフィカル・ユーザー・インターフェイスへのアクセス, Pin, 15, 10-20.
16) ゲーハード・ウィーバー：グラフィック・ユーザー・インターフェイスの使用に関する盲人のトレーニング, Pin, 15, 74-78.
17) 洪理樹・白石幸雄・谷義之：多数行の点字情報が表示可能な小型点字セルモジュール, 第20回感覚代行シンポジウム発表論文集, 5-8.
18) 坂本貢：オプタコンの利用, Pin 15, 33-35.
19) 篠原正美：（疑似）3次元情報表示装置について, Pin, 15, 85-88.
20) 清水豊・篠原正美・長岡英司・望月晃：盲人用３次元情報表示装置の利用について, 第20回感覚代行シンポジウム発表論文集, 23-28.
21) 清水豊・村上裕史・長岡英司・高橋秀知・菊地正：感覚障害者の触覚情報伝達に関するデータベース, 第20回感覚代行シンポジウム発表論文集, 29-32.
22) 白土祐二・佐々木忠之：位置情報を利用した画像情報提示方式の検討, 第20回感覚代行シンポジウム発表論文集, 8-12.
23) ジェームズ・フラッターマン：バーチャルリアリティー技術とＧＰＳ（汎世界測位システム）衛星受信機を利用した地図、または位置情報へのアクセスについて, Pin, 15, 79-84.
24) 田淵奈緒子・佐々木忠之・堀隠義明：マウス型触覚ディスプレイにおける情報呈示面積の影響, 第20回感覚代行シンポジウム発表論文集, 79-82.
25) 鳥山由子：盲生徒のための図形情報, Pin, 15, 61-64.
26) 長岡英司：視覚障害情報処理技術（1993年）　−２. 情報処理に携わる人々の動き−, 視覚障害, 130, 38-42.
27) 長山三洋：最近の拡大読書器の特徴とこれからの方向, 第20回感覚代行シンポジウム発表論文集, 153-156.
28) 野地潤・北原健二：種々の眼疾患による視覚障害者に対する拡大読書器の検討−おもに網膜色素変性症例について−, 第20回感覚代行シンポジウム発表論文集, 157-158.
29) 畑田明信・長嶋めぐみ：Ｍａｃｉｎｔｏｓｈ用点字エディタの開発, 第20回感覚代行シンポジウム発表論文集, 171.
30) 張替麻里・佐々木忠之：低視力シュミレーションによる画像のあらさと見やすさに関する研究, 第20回感覚代行シンポジウム発表論文集, 159-162.
31) 半田こずえ：図形情報へのアクセス, Pin, 15, 55-57.
32) 平光忠久・小池清司・森祐二・鈴木隆繁：音声で距離を知らせる盲人歩行補助具, 第20回感覚代行シンポジウム発表論文集, 139-142.
33) 深澤茂：視覚障害者のパソコン利用−音声化ソフトとＦＡＸモデムで社会にアクセス−, 視覚障害リハビリテーション, 40, 47-58.
34) 藤咲淳一：国土地理院における視覚障害者用地図の研究について−数値地図情報を利用した触地図作成システムの開発−, Pin, 15, 50-54.
35) 藤城郁哉・永住和寛：フォトセンサを用いた図形識別装置, 第20回感覚代行シンポジウム発表論文集, 167-170.
36) 藤城郁哉・永住和寛・天野佳則・山住敦史：視覚障害者用簡易ナビゲーションシステムの開発, 第20回感覚代行シンポジウム発表論文集, 135-138.
37) 藤芳衛：視覚障害情報処理技術（1993年）−３. 視覚障害者のための情報処理具術の研究動向−, 視覚障害, 130, 43-51.
38) 古野二三也：電子白杖の現状と今後の展望, 視覚障害リハビリテーション 40, 33-46.
39) ジェーリー・Ｂ・ロヴィンズ：図形情報への音声アクセス, Pin, 15, 89-92.
40) 田内雅規・牧野秀夫・石堂雄二：コンピュータを用いる触図の利用について：音声ー触図プロセッサ「ノーマッド」, Pin, 15, 44-49.
41) 松下剛・小谷信司・森英雄：盲導犬ロボットの開発（第５報）−地図システムのパスプランニングと行動シュミレーション−, 第20回感覚代行シンポジウム発表論文集, 113-116.
42) 森英雄・モガタメ　チャレカリ・小谷信司：歩行ガイドロボットの交差点における車両検出と安全確認, 第20回感覚代行シンポジウム発表論文集, 117-121.
43) 矢ヶ部仁之・篠田陽理子・松山孝之・杉山和己・曲谷一成・簗島譲次・佐藤令介：視覚障害者用ナビゲーションシステムの開発, 第20回感覚代行シンポジウム発表論文集, 123-127.
44) 山倉弘一・牧野秀夫・石井郁夫・中静真：GPSと携帯電話による視覚障害者用位置案内装置, 第20回感覚代行シンポジウム発表論文集, 13-16.
45) 山田尚勇：思考における画像の中心性とコンピュータ支援について, Pin, 15, 21-32.
46) ユーゲン・シェーファー：グラフィックス、グラフィック・インターフェイスへのアクセス, Pin, 15, 2-9.
47) ユーゲン・シェーファー：ドット・マトリックス・ディスプレイ−グラフィックス及びテキストのための対話型装置−, Pin, 15, 68-73.
48) 脇田修躬・飯塚慎司：遠点、近点凝視による瞳孔径変化のスイッチへの応用, 第9回リハ工学カンファレンス講演論文集, 91-94.
49) 和氣洋美・和氣典二：画像のボケと文字読み, 第20回感覚代行シンポジウム発表論文集, 145-148.
50) 渡辺哲也・村山慎二郎・岡田伸一：視覚障害者用Windows画面音声化ソフトウェアの開発（第一報）, 第20回感覚代行シンポジウム発表論文集, 163-166.

【レクリエーション関連】

1) 藤原等：介護技術・障害者スポーツの一考察−盲児における宮原式ガイドポールを使ったスキーの楽しさ−, 日本特殊教育学会第32回大会発表論文集, 20-21.
2) 渡辺文治：盲学校におけるスポーツ−アンケート調査の結果から−, 第3回視覚障害リハビリテーション研究発表大会論文集, 128-131.

【教育関連】

1) 青木成美：弱視レンズの機能とその活用（その３）−弱視レンズの種類とその特徴−, 弱視教育, 31(4), 25-34.
2) 青木成美：弱視レンズの機能とその活用（その４）−弱視レンズの選択と指導上の留意点−, 弱視教育, 32(1), 30-35.
3) 五十嵐信敬：学校教育における弱視レンズの活用（その１）−弱視児の「第２の眼」としての弱視レンズ−, 弱視教育, 32(2), 27-34.
4) 五十嵐信敬：学校教育における弱視レンズの活用（その２）−弱視レンズの処方と使用訓練−, 弱視教育, 32(3), 20-25.
5) 池谷尚剛：盲学校児童生徒の視覚障害原因の推移−その1 明治初期における視覚障害原因調査を中心に−, 第3回視覚障害リハビリテーション研究発表大会論文集, 82-85.
6) 池谷尚剛：盲学校児童生徒の視覚障害原因の推移−明治・大正・昭和初期を中心に−, 日本特殊教育学会第32回大会発表論文集, 962-963.
7) 石黒清子・山本潔：「運動的遊び」と「体育授業」への援助−事例報告−, 弱視教育, 32(3), 16-19.
8) 伊藤精英：重度視覚障害者のナビゲーションに関する研究�T−歩行時に使用される情報の分析−, 日本特殊教育学会第32回大会発表論文集, 18-19.
9) 伊藤友治・香川邦生・中野泰志：我が国における弱視教育研究の歴史的変遷−「弱視教育」誌全30巻の分類を通して, 弱視教育, 32(1), 23-29.
10) 海野昌代：個別学習（チャレンジタイム）での弱視児へのアプローチ, 弱視教育, 32(3), 13-19.
11) 遠藤勉・金子一恵：弱視児のコンピュータ利用の実際的研究−低視力児童のワープロ入力の初期指導について−, 弱視教育, 31(4), 18-24.
12) 大川原潔：日本弱視教育研究会設立の経緯と30年の歩み−その真相と回顧−, 弱視教育, 32(1), 1-6.
13) 大城英名：詳細読みと用例読みにおける漢字の検索, 日本特殊教育学会第32回大会発表論文集, 12-13.
14) 大森美代・牧山健一・佐々木忠之・尾崎久記：マルチカメラを用いた盲児の触察過程評価の試み, 日本特殊教育学会第32回大会発表論文集, 2-3.
15) 大山弘：韓国盲教育事情, 視覚障害, 132, 50.
16) 岡崎和子：弱視児童・生徒を対象とした教科書拡大写本作成にあたって, 弱視教育, 32(3), 1-7.
17) 岡典子・伊藤精英・遠藤健市・大和修司：視覚障害者に対するエチケットに関する研究�U−質問紙によるエチケットに関する意識調査−, 日本特殊教育学会第32回大会発表論文集, 34-35.
18) 小川朋子：視覚による認知能力の発達に対する援助−Leber黒内障幼児の事例−, 弱視教育, 32(3), 7-12.
19) 香川邦生・大内進：重複障害者の進路に関する研究, 日本特殊教育学会第32回大会発表論文集, 26-27.
20) 香川すみ子：視覚障害乳幼児の生活時間について, 第16回視覚障害乳幼児研究大会発表論文集, 7-10.
21) 金子健：先天盲児における空間構成−盲幼児の事例について−, 日本特殊教育学会第32回大会発表論文集, 6-7.
22) 工藤幸雄：ヘルスキーパーの雇用拡大のための指導のあり方に関する研究−文書処理の実態を通して−, 日本特殊教育学会第32回大会発表論文集, 30-31.
23) 熊澤明：実践報告：コンピューターを利用した弱視児童用教科書の作成, 第16回視覚障害乳幼児研究大会発表論文集, 13-15.
24) 湖崎克：私の弱視教育事初め, 弱視教育, 32(3), 1-6.
25) 小林巌：Internetにおける障害者情報サービスの現状, 日本特殊教育学会第32回大会発表論文集, 932-933.
26) 小林秀之・五十嵐信敬：弱視児の図形成分としての線の認知に関する基礎的研究（１）−弱視シュミレーションによる最小可視線幅の検討−, 日本特殊教育学会第32回大会発表論文集, 8-9.
27) 坂上達志：レーベルの先天性黒内障, 弱視教育, 32(3), 26-28.
28) 坂上達志：眼内レンズ, 弱視教育, 32(1), 36-38.
29) 坂上達志：糖尿病性網膜症, 弱視教育, 32(3), 37.
30) 坂口みちる・香川郁生：視覚障害を伴う重複障害児の生活空間に関する研究, 日本特殊教育学会第32回大会発表論文集, 4-5.
31) 佐久間則子・仁保直彦・木村尚史・尾崎久記・鈴木宏哉：弱視者の視野に及ぼす視標輝度の影響, 日本特殊教育学会第32回大会発表論文集, 10-11.
32) 新谷守：視覚障害者の職業に関する研究（11）−盲学校高等部生徒の職業意識について（その10）−, 日本特殊教育学会第32回大会発表論文集, 28-29.
33) 新谷守・工藤信雄：全盲幼児の睡眠・覚醒リズム（３）, 第20回感覚代行シンポジウム発表論文集, 97-102.
34) 関みどり・宮下幸江・水谷厚彦・中野泰志：視覚と聴覚に障害を併せもつ弱視難聴の児童の環境整備に関する事例報告（１）, 弱視教育, 32(1), 7-15.
35) 高橋秀治：岐路に立つ視覚障害者のあはき業−資質向上をねらった法改正の行方−, 視覚障害, 133, 1-20.
36) 田中徹二：今年度の統合教育, 視覚障害, 133, 21-25.
37) 対馬貞夫：てんかん症を伴った重度障害乳幼児の自我意識の発達と時間との問題, 第16回視覚障害乳幼児研究大会発表論文集, 11-12.
38) 中澤恵江：ノルウェーにおける盲聾教育支援体制の現状と日本の課題, 特殊教育学研究, 31(4), 53-57.
39) 中野喜美子・中野泰志：読書効率を指標にした弱視の読書環境の整備に関する事例報告, 日本特殊教育学会第32回大会発表論文集, 14-15.
40) 中村哲夫：視覚障害者に対する録音テープ療法の試み（１）, 日本特殊教育学会第32回大会発表論文集, 24-25.
41) 長岡英司：情報処理用点字への変換ソフトウェアの開発と活用, 日本特殊教育学会第32回大会発表論文集, 16-17.
42) 葉口英子：未熟児網膜症児の発達とその記録, 第16回視覚障害乳幼児研究大会発表論文集, 19-22.
43) 稲本正法・鉄升千穂・中川紀美子・鈴木英隆・中川暮美・竹浦佐英美・小中雅文・小林秀之・大倉滋之・芦田愛五・五十嵐信敬：小学校における弱視児の教科指導に関する実践的研究(12)−II-�A 弱視児に適した教材・教具の工夫−, 弱視教育, 31(4), 1-8.
44) 葉茸孝子・遠藤勉：弱視児の家庭科（被服領域）技能指導, 弱視教育, 32(3), 20-26.
45) 浜田節子：盲学校における教育相談活動, 第16回視覚障害乳幼児研究大会発表論文集, 16-18.
46) 福島智：盲ろう児の言語発達と教育に関する文献的考察−「読み」の指導と想像力の形成を中心に−, 特殊教育学研究, 32(1), 9-17.
47) 増子正・錦野弘・吉川恵士・西條一止：弱視者の明度弁別に関する研究, 特殊教育学研究, 32(2), 33-36.
48) 松澤正・香川邦生：視覚に障害のある理学療法士の職場における勤務状況の実態について, 弱視教育, 31(4), 9-17.
49) 間々田和彦・伊藤精英：視覚障害青年のアイデンティティーに関する研究�T−面接法による障害の受容を把握する試み−, 日本特殊教育学会第32回大会発表論文集, 22-23.
50) 水谷みどり・宮下幸江・水谷厚彦・中野泰志：視覚と聴覚に障害を併せもつ弱視難聴の児童の環境整備に関する事例報告（２）, 弱視教育, 32(3), 8-15.
51) 牟田口辰巳・中田英雄：静止立位時における白杖操作トレーニング, 日本特殊教育学会第32回大会発表論文集, 958-959.
52) 盲学生情報センター：平成6年度大学合格者・進学者一覧, 視覚障害, 132, 47-49.
53) 大和修司・伊藤精英・遠藤健市・岡典子：視覚障害者に対するエチケットに関する研究�T−ビデオ作成の試み−, 日本特殊教育学会第32回大会発表論文集, 32-33.
54) 山本利和：視覚障害者の空間認知の発達, 第16回視覚障害乳幼児研究大会発表論文集, 2-6.
55) 山本登志子：視覚障害理解教育の取り組み, 弱視教育, 32(1), 16-22.

【心理関連】

1) Hideyuki Unuma and Junko Tozawa：Perception of illusory contour and spatio-temporal integration in the visual system, Japanese Psychological Research, 36(3), 188-194.
2) 蘆田宏：2種類の2次元運動視と運動残効, VISION, 6(4), 187-190.
3) 天野欽治郎・内川恵二・氏家弘裕：視覚像の再認におよぼす色コントラストと輝度変化の効果, VISION, 6(4), 177-180.
4) Akira Ishiguchi：Orientation of illusory oblique lines on Hermann grids, Japanese Psychological Research, 36(3), 158-168.
5) 植松淑子・山田徹人・鵜飼一彦：あえて、いわゆる voluntary vergence を解析する, VISION, 6(4), 181-184.
6) 内川恵二：開口色と表面色モードの色の見えの特徴, VISION, 6(2), 61-67.
7) 内田康彦：パーソナルコンピュータにおける色管理システム, VISION, 6(1), 21-24.
8) Yoshimichi Ejima：Cooperation between the achromatic and the chromatic systems in form perception, VISION, 6(4), 161-163.
9) 近江政雄：自己運動の方向の知覚, VISION, 6(3), 101-106.
10) 大内進・中田英雄・牟田口辰巳：形と肌理と大きさに関する全盲児のハプティック知覚, 第20回感覚代行シンポジウム発表論文集, 73-77.
11) 近江政雄・Hiroshi Ono：運動視差による簡単な刺激の奥行き知覚, VISION, 6(1), 1-14.
12) Gaetano Kanizsa, Peter Kruse, Riccardo Luccio and Michael Stadler：Conditions of visibility of actual paths, Japanese Psychological Research, 36(3), 113-120.
13) Toshio Kaihara, Shigeko Takahashi, Atsushi Takemoto and Yoshimichi Ejima：A linkage of chromatic and achromatic cues in neon color effect, Japanese Psychological Research, 36(3), 138-148.
14) 柿沢敏文・中村貴志・中田英雄：弱視者の動的視標に対する前腕運動と眼球運動, 第20回感覚代行シンポジウム発表論文集, 53-56.
15) 河合雅仁・内川恵二・氏家弘裕：視覚探索における応答時間の色差方向依存性, VISION, 6(4), 173-176.
16) 川嶋英嗣・小田浩一・高橋尚子・谷村裕：Gabor-Patch による CSF の測定−視覚正常者と低視力者の感度特性−, VISION, 6(4), 169-172.
17) 川澄未来子・内山祐司・辻紘良・石原利員：塗装の深み感における色の見えの効果−カラーシミュレータによる検証, VISION, 6(2), 77-80.
18) Yoshie Kiritani：The effects of relative size of inducers and of viewing distance on perception of anomalous surface, Japanese Psychological Research, 36(3), 178-181.
19) Jiro Gyoba：The visual phantom ilusion under oblique inducing gratings, Japanese Psychological Research, 36(3), 182-187.
20) 工藤信雄・丸山欣哉：ヒトがものをつかむ行動の運動学的分析, 第20回感覚代行シンポジウム発表論文集, 89-92.
21) 五味裕章：反射性眼球運動における小脳の役割と計算モデル, VISION, 6(4), 153-160.
22) 佐々木正晴・八木文雄：視覚あるいは触覚による大きさの把握, 第20回感覚代行シンポジウム発表論文集, 57-62.
23) 篠宮弘達・佐藤雅之・内川恵二：視覚像における対象と背景の変位検出におよぼすサッケード抑制の効果, VISION, 6(4), 147-152.
24) 下野孝一・中溝幸夫：Wheatstone-Panum's limiting case における奥行方向と量の知覚, VISION, 6(3), 107-110.
25) Giovanni Bruno Vicario：Gaetano Kanizsa：The scientist and the man, Japanese Psychological Research, 36(3), 126-137.
26) 杉山徹・内川恵二：複数色同時記憶法による色の再認実験, VISION, 6(2), 73-76.
27) 鈴木修二・内川恵二：自然な透明視の成立限界, VISION, 6(2), 69-72.
28) Shinya Takahashi：Microgenetic process of subjective contour perception in "noise-containing" inducing patterns, Japanese Psychological Research, 36(3), 195-200.
29) 滝浦孝之・高橋誠・丸山欣哉：低周波フリッカー刺激に対する視覚系の非線形応答についての検討, 心理学研究, 65(3), 190-196.
30) 田中敦士・奥住秀之・稲葉貴之・葉石光一・佐々木忠之：視覚情報遮断時の足踏みの方向定位における聴覚情報の影響, 第20回感覚代行シンポジウム発表論文集, 69-72.
31) Paolo Legrenzi：Kanizsa's analysis of "praegnanz" as an obstacle to problem solving and the theory of mental models, Japanese Psychological Research, 36(3), 121-125.
32) Atsuki Higashiyama and Kaoru Tanaka：What produces shrinkae of apparent size for a moving object?, Japanese Psychological Research, 36(3), 149-157.
33) 深見嘉一郎：先天色覚異常の概要, VISION, 6(1), 15-19.
34) 鈴木恒男：カラーアビアランスとカラーマネージメント−色の見えのモードを中心として−, VISION, 6(1), 25-32.
35) 舟川政美：輝度ノイズ下における色コントラスト感度の測定, VISION, 6(4), 185-186.
36) 宮岡徹：触覚における微細表面粗さ弁別の感覚情報処理機構, 第20回感覚代行シンポジウム発表論文集, 93-96.
37) 宮谷真人・前堂志乃・赤井俊幸：視覚的探索課題における空間負荷と記憶負荷が事象関連電位に及ぼす影響, 心理学研究, 65(4), 303-311.
38) 村中義夫：「かたち」の触読について, Pin, 15, 36-43.
39) 山口清子・柳沼重弥：Reaching 行動の神経機構, VISION, 6(3), 95-99.
40) Masao Yokota：Perception of partly occluded objects in schizophrenic patients, Japanese Psychological Research, 36(3), 169-177.
41) A, R, Robertson：Colour order systems - Diversity and congruence, VISION, 6(4), 165-168.

【眼科関連】

1) 東範行：小児の視神経−視神経乳頭の先天異常−, 眼科臨床医報, 88(2), 223-229.
2) 荒川明・山口克宏・清野弘明・阿部隆三：インスリン依存型糖尿病の眼合併症, 眼科臨床医報, 88(3), 437-439.
3) 五十嵐保男：小児の視神経疾患−神経眼科的見地より−, 眼科臨床医報, 88(2), 230-236.
4) 伊佐敷靖・大庭紀雄：診断と治療, 眼科, 36(3), 227-235.
5) 乾敏郎：両眼立体視と単眼立体視の相互作用について, 眼科臨床医報, 88(6), 923-924.
6) 内海隆：小児屈折異常の取り扱い, 眼科臨床医報, 88(2), 207-213.
7) 老籾宗忠・坂井誠・岩谷逸平・松岡彰：AGEと糖尿病性眼合併症, 眼科, 36(7), 741-748.
8) 大黒伸行・大橋裕一：ARIと角膜疾患, 眼科, 36(7), 749-754.
9) 大鹿哲郎・原玲子・山口秀一郎：水晶体の展望−1992年−, 眼科, 36(6), 617-636.
10) 大関尚志：心因性視力不良例に対する電気生理学的検討, 眼科臨床医報, 88(7), 1113-1116.
11) 大辻順子・有松純子・内海隆・中村桂子：高齢者にみられた3m視力と5m視力の差異, 眼科臨床医報, 88(4), 530-532.
12) 笠井健：空間知覚と眼-手協調運動, 眼科臨床医報, 88(6), 925-928.
13) 柏木賢治・今井雅仁・神戸孝・塚原重雄：過疎地の老人および老人施設に対する眼科診療, 眼科臨床医報, 88(1), 7-10.
14) 加藤桂一郎：眼鏡, 眼科, 36(13), 1581-1588.
15) 可児一孝：小児の視神経−小児視神経疾患の見方−, 眼科臨床医報, 88(2), 237-242.
16) 加宅田匡子・丹治弘子・佐藤広尚・橋本禎子・八子恵子・加藤桂一郎：ポータブルレフGR-M3の使用経験, 眼科臨床医報, 88(6), 941-943.
17) 木内貴博・中野秀樹・本村幸子：筑波大学眼科における交通事故による穿孔性眼外傷の統計学的考察, 眼科臨床医報, 88(5), 718-720.
18) 岸本伸子・溝部惠子・中村恵美子・佐藤千佳・木下茂：Teller Acuity Cardsによる乳幼児視力測定の精度の評価, 眼科臨床医報, 88(6), 937-940.
19) 木村毅・三橋美佐緒：病理, 眼科, 36(3), 247-256.
20) 久保田伸枝・長嶋正美・丸尾敏夫：東京都内盲学校における20年間の視覚障害の原因疾患の推移, 眼科臨床医報, 88(2), 269-272.
21) 黒部直樹：眼内レンズ, 眼科, 36(13), 1597-1603.
22) 小松英彦：運動視と空間知覚の神経機構, 眼科臨床医報, 88(6), 917-922.
23) 斎藤康子・井上薫・小澤啓子・田中佳子・田村亜由美・杤久保哲男・宮下忠男：低出生体重児におけるPL-OKN視力, 眼科臨床医報, 88(3), 417-420.
24) 佐藤章子：当科における30歳未満発症糖尿病患者の網膜症, 眼科臨床医報, 88(7), 1050-1055.
25) 清水小百合・臼井千恵・久保田伸枝：不同視弱視の視機能について, 眼科臨床医報, 88(7), 1105-1108.
26) 下奥仁：視神経の展望−1991年度−, 眼科, 36(9), 929-951.
27) 白井正一郎：小児の視神経−発生学的見地から−, 眼科臨床医報, 88(2), 214-222.
28) 辛米子・尾林敦子・佐藤弘美・根本由佳・千葉桂三：斜視や弱視の読み分け困難, 眼科臨床医報, 88(7), 1099-1104.
29) 竹田宗泰：網膜の展望−4)炎症・先天異常，1991年度−, 眼科, 36(8), 817-846.
30) 竹林俊朗・三宅美和・増子徹・高橋英樹・丸尾敏夫：三歳児健康診査における視覚検査の評価, 眼科臨床医報, 88(2), 258-261.
31) 田代順子・高野潤之輔・雨宮次生・戸田俊一郎：同胞に発症した精神薄弱を伴う網膜色素変性, 眼科臨床医報, 88(4), 543-545.
32) 舘奈保子・杉浦由美・近藤瑞枝・荻野誠周：黄斑皺襞症の硝子体手術後のコントラスト感度について, 眼科臨床医報, 88(10), 1619-1622.
33) 谷生えり・内海隆・中村桂子・澤ふみ子・野邊由美子・寺本美恵子：新しいランドルト環単独近距離視標の開発ならびに試用経験, 眼科臨床医報, 88(6), 933-936.
34) 谷原秀信：網膜の展望−3) 網膜剥離の部 1991 年度−, 眼科, 36(2), 107-136.
35) 所敬・由良智継：視覚・視機能の展望−1992年度(2)−, 眼科, 36(5), 523-538.
36) 所敬・大野京子：視覚・視機能の展望−1993年度(1)−, 眼科, 36(11), 1371-1385.
37) 所敬・大野京子：視覚・視機能の展望−1993年度(2)−, 眼科, 36(12), 1463-1479.
38) 所敬：強度近視による視覚障害, 第20回感覚代行シンポジウム発表論文集, 143-144.
39) 錦織博道・皆本敦・坂田広志・津村清・調枝寛治：高齢の網膜剥離患者の余命と健康状態, 眼科臨床医報, 88(11), 1722-1724.
40) 濱村美恵子・内海隆・菅澤淳・中村桂子：小児近視例の眼鏡処方時における雲霧法の有用性, 眼科臨床医報, 88(2), 265-268.
41) 早川友恵：ヒトにおける視覚の情報処理過程の研究−パターン視覚の成立機転について−, 眼科臨床医報, 88(7), 1166-1170.
42) 早川むつ子：類緑疾患, 眼科, 36(3), 237-246.
43) 早坂征次・黒目浩子・渋谷勇三・野田佐知子・瀬戸川朝一：網膜の展望−2) 変性疾患 1992年度−, 眼科, 36(3), 203-217.
44) 早坂征次・黒目浩子・藤谷敦子・川本克枝・松岡陽太郎・小橋優子・瀬戸川朝一：網膜の展望−2)変性疾患，1993年度−, 眼科, 36(13), 1549-1579.
45) 林英之：血管新生抑制因子, 眼科, 36(7), 755-764.
46) 深見嘉一郎：視覚検査の方法と意義, 眼科臨床医報, 88(2), 202-206.
47) 深見嘉一郎：色覚異常の問題点, 眼科, 36(3), 291-296.
48) 深見嘉一郎：色覚異常の用語(1), 眼科, 36(6), 689-694.
49) 深見嘉一郎：色覚異常の用語(2), 眼科, 36(8), 905-908.
50) 藤田京子・湯沢美都子・松井瑞夫・早川むつ子・前田孝・蓑輪真澄：老人性円板状黄斑変性症のQOL評価法, 眼科臨床医報, 88(9), 1341-1343.
51) 船津英陽：血糖コントロールの指標からみた網膜症, 眼科, 36(7), 765-779.
52) 真島行彦：遺伝, 眼科, 36(3), 219-225.
53) 松村香代子・三崎昌史・中田記久子・藤原佳代：３歳児の屈折要素と視力について, 眼科臨床医報, 88(6), 944-948.
54) 宮坂英世・菊池奏子・蓑田進司・後藤晋：帝京大学眼科における心身障害児・者の手術統計, 眼科臨床医報, 88(11), 1674-1677.
55) 村上茂樹：地域における在宅の寝たきり及び要介護老人の眼科的調査, 眼科臨床医報, 88(7), 1056-1064.
56) 森由美子・調廣子・須田和代・関谷善文・山本節・伊藤美樹：MCT8000を用いた不同視弱視の空間周波数特性, 眼科臨床医報, 88(7), 1109-1112.
57) 山上淳吉・新家真：低眼圧緑内障の現状, 眼科, 36(1), 67-75.
58) 吉田麻子・田辺詔子：「学校用色覚異常検査表」の検出能力と検査施行上の問題点, 眼科臨床医報, 88(2), 262-264.
59) 吉田希望・大野卓治・逸見睦子：過去10年間の極小未熟児における未熟児網膜症の発症と治療成績, 眼科臨床医報, 88(3), 429-431.
60) 力武さつき・松井淑江・大野新治：先天性眼振に対するプリズム療法，コンタクトレンズ療法の検討, 眼科臨床医報, 88(7), 1117-1121.
61) 渡邉潔：コンタクトレンズ, 眼科, 36(13), 1589-1596.

【単行本・報告書】

1) 医療福祉機器研究所：盲人用三次元情報表示装置, 医療福祉機器技術研究開発成果報告書.
2) 熊本県聴覚障害者情報提供センター：盲ろう者の世界−熊本県盲ろう者夢の会−.
3) 国立特殊教育統合研究所視覚障害教育研究部：視認性向上光量コントロール教材教具セットの試作, 平成5年度教材・教具の試作研究報告書.
4) 国立特殊教育総合研究所重複障害教育研究部：視覚障害と聴覚障害を併せもつ児童・生徒の実態調査, 平成5年度心身障害児の教育指導の改善に関する調査普及事業.
5) こころリソースブック編集会：Kokoro Resource Book（こころリソースブック）, 香川大学教育学部中邑研究室.
6) 小島純郎：共に学び、共に生きる−点字・手話を通して開いた世界−（講演集）, 近代文藝社.
7) 御所園悦子：虹になりたい−ヘレンケラーと張り合う母の手記−, 学書.
8) 日本障害者リハビリテーション協会：「共生のまち」ガイド, 中央法規出版.

【書籍紹介】

＜１９９４年１月〜１９９５年４月＞

【１９９４年】
『音楽からの贈り物』
　和波孝禧著　新潮社　1800円

『母さん、ぼくに光をください−津軽三味　線にかけた盲目の少年の夢−』
　緑川崇久著　ポプラ社　1200円

『こころリソースブック』
　こころリソースブック編集会編
　2000円

『救　すくう』
　本間昭雄著　講談社出版サービスセンター　1300円

『共に学び、共に生きるー点字・手話を　通して開いた世界ー』
　小島純郎著　近代文藝社　1600円

『バリアーフリーの商品開発』
　Ｅ＆Ｃプロジェクト編　日本経済新聞　社　1600円

『ハンディキャップ教育・福祉事典』
　I・II巻
　石部元雄・伊藤隆二・中野善達他編
　福村出版　各18000円

『ヘルスキーパーの雇用拡大のための指導のあり方に関する研究−−文書処理の実態を通して』　
　工藤幸雄著　自費出版

『ヘレンケラーと張り合う母の手記　「虹になりたい」』
　御所園悦子
　株式会社　学書　1200円

『本当は見えているのよ［盲学校物語］』　大澤睦子著　学習研究社 1500円　
　　
『むつぼしの歌−栗原光沢吉短歌集』
　栗原光沢吉著　あずさ書店　824円

『目の不自由な子の感覚教育百科』
　五十嵐信敬著　コレール社　3500円

『由仁葉は或る日』
　美唄　清斗（びばい　さやと）著
　東京創元社　1700円

【１９９５年】
『朝子さんの点字ノート』　　
　河辺豊子・作　大中美智子・絵
　発行・日本児童教育振興財団／発売・　小学館　800円

『ＡＯＫ日本語点字ワープロ（バージョン3.0版）指導マニュアル』
　視覚障害情報機器アクセスサポート協会編　日本盲人職能開発センター
　2000円

『おじさんの古時計』
　小島健司著　三省堂　2500円

『視覚障害者用地図「八王子市内要図」』　（第１集、第２集）
　谷合　侑著　
　　
『障害者白書』
　総理府　大蔵省印刷局　1800円

『障害について考えよう１　「指はまほうの探知機」〜目に障害のあるこどもたち〜』
　小林一弘監修　増田美加・島田泰子文
　穴沢　誠写真　ポプラ社　2400円

『進めよう視覚障害者の大学進学と職域拡大ーそのQ＆Ａと資料集』
　谷合　侑著　視覚障害者支援総合センター

『点字学習指導の手引き（改訂版）』　文部省　慶応通信　1790円

『バリアフリー』
　野村みどり著　慶応通信　1200円

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