MMメール V1.34β4 アップのご案内
Date: Sun, 17 Sep 2000 03:03:09 +0900 (JST) From: Miyamiya 宮崎Subject: [jarvi:15172] MMメール V1.34β4 アップのご案内 宮崎です。 皆さん、こんにちは。 MMメール V1.34β4 アップのご案内です。 http://www2.saganet.ne.jp/miyamiya/mmmail/ ・2000/09/16 MMメール V1.34β4 試用版 振り分け機能、アドレス帳からのダイヤラー機能やホームページを開く機能 その他・・ ------ ■Ver1.34β4 試用版 主な追加機能 ------ ○アドレス帳でアドレスグループをMAX50に拡張。 ・アドレス帳のリストビューで、CTRL+Iで追加、CTRL+Eで変更モードを有効とした。 ・アドレス帳のデータ設定でホームページアドレスと電話番号の項目を追加した。 ・アドレス帳に[電話ダイヤル]のボタンを追加した、CTRL+Dでも有効です。 選択アドレスのアドレスデータの電話番号へダイヤルできるダイヤラー機能です。 ダイヤラーが起動してダイヤルしますが、ダイヤラの[回線を切る]ボタンか またはESCキーでキャンセルできます。 ・アドレス帳に[ホームページへ]のボタンを追加した、CTRL+Hでも有効です。 アドレスデータのホームページアドレスでページを開くことができます。 ○メール振り分け機能を新規追加した。 [設定]の[アカウント設定]の中に[振り分け]ボタンを追加、アカウント別に 振り分け条件の設定を50個まで登録でき、振り分け条件一覧のリストで管理します。 振り分け条件は、移動元フォルダ、フィルド、途語、キーワード、移動先フォルダ や有効・無効などで選択や入力して登録します。 無効を選択された場合、この振り分け条件データは使われません。 また受信時に自動振り分けするや、送信時に自動振り分けする、の選択もあります。 ・振り分け条件を検索する[フィルド]には下記のメール内の7ヶ所を用意しました。 1. Subject (件名) 2. From (差出人) 3. To (宛先) 4. Reply-To (返信先) 5. To, Cc, Bcc, (受信者) 6. [body] (本文) 7. Sender ・振り分ける条件の[途語]には下記のキーワード比較条件の6つを用意しました。 1. 右の文字列を含む 2. 右の文字列を含まない 3. 右と同じである 4. 右と同じでない 5. 右の文字列で始まる 6. 右の文字列で終わる ・振り分けの処理は、振り分け条件一覧に登録されている各振り分け条件によって、 有効データであり、かつ移動元フォルダ内のメールが対象で、指定フィルドの中から 途語の条件でキーワードと比較して条件を満たしていれば、移動先フォルダへ 移動させます。 振り分け条件一覧の全データについて同じく順次処理されます。 ・振り分けの実行方法は、メニュー[メール]の[振り分け]から手動振り分けが できます、これは移動元フォルダの全メールが対象となります。 また受信時や送信時の自動振り分けするの設定が有効の場合は、送受信時は毎回で 自動振り分けが行われます、送受信されたメールが振り分けの対象となります。 ○その他 ・「新規メールの作成」でCTRL+Yの1行削除後は、続けて次行を読むようにした。 ・メニューの[メール]の設定で[音声]ボタンを追加、音声関連の設定だけをまとめた。 ・設定の[音声]に「メール削除時の音声ガイドを一部省略する」モードを追加 ・メールボックスのツリービューやリストビュー、アドレス帳のリストビューで、 SHIFTキーで選択項目の再読み上げするモードを追加。 ・設定の[送信・受信]に、[他で接続ありではダイアルアップ接続はしない]を追加。 ダイアルアップ接続の設定時は送受信時には、アカウント別に自動接続を行いますが、 他アカウントですでに1つでも接続されている場合は、改めては接続しないモード。 ・URLやMAILアドレス上にカーソルがあれば、CRTL+F2キーでアドレスを自動収得し、 プラウザやMMメールを開くモードを追加、但し2行に折り返すアドレスは対象外 ・メニューの[検索]に[ジャンプ]を追加、メールリストのジャンプ先の番号を 入力してジャンプできます、CTRL+Jキーでも有効です。 ・新規フォルダの作成では、エクスプローラと同じにフォルダ作成時に 名前の変更モードとなるようにした、変更後にエンターキーで確定して終了します ・保存箱へ移動やコピーで、保存箱以外の保存箱などへは処理できなかったが、 すべての箱へ移動・コピーできるようにした、修正。 ・その他、新規フォルダ作成に関する修正 ・なお、PC-TalkerやVDM100WのV3の初期バージョンでは、起動フラグを正確に返さない 不具合があり、音声ソフトを自動選択で使われる場合は支障があります。 メーカーサイトの修正版をお使い下さい。 なお、詳しくは添付のヘルプテキスト版などを参考にして下さい。 おわり ページの最初に戻る
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