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情報処理技法(Javaプログラミング)2演習問題
演習問題内容
情報処理技法(Javaプログラミング)2の演習問題の内容です。オブジェクト指向についてのプログラミング練習のための授業内での練習問題であり、提出はしなくてかまいません。
その1
以下の2つのクラスを持つプログラムを作ること
- 1つ目のクラス: 友達の情報を管理し、挨拶をするクラス
- フィールド: 友達の名前
- メソッド: 「こんにちはxxさん! 私はyyです。よろしくお願いします。」と標準出力で出力(xxは引数として与え、yyはフィールドの値)
- 2つ目のクラス: 1つ目のクラスのオブジェクトを作成し、メソッドを呼び出すクラス
- 自分の名前を標準入力で入力
- 1つ目のクラスのオブジェクトを作成し、友達の名前を設定(標準入力などはしなくて良い)
- 1つ目のクラスのメソッドを呼び出し
- 呼び出したメソッドの引数は、標準入力で入力した自分の名前
その2
以下の2つのクラスを持つプログラムを作ること
- 1つ目のクラス: おこづかい帳の収入と支出を管理するクラス
- フィールド: 収入の金額, 支出の金額(支出の金額は配列)
- メソッド: 収入に対する支出の割合を、パーセンテージで計算
- 引数: なし
- 返り値: 計算したパーセンテージの数
- 2つ目のクラス: 1つ目のクラスのオブジェクトを作成し、メソッドを呼び出すクラス
- 収入の金額と支出の金額を標準入力で入力
- 収入は1つだけ入力
- 支出は、「End」と入力されるまで、何回でも入力
- 1つ目のクラスのオブジェクトを作成し、入力された収入と支出の金額を設定
- 1つ目のクラスのメソッドを呼び出して、収入に対する支出の割合を計算し、標準出力で出力
その3
以下の4つのクラスを持つプログラムを作ること
- 1つ目のクラス: 東京駅発の新幹線の切符の情報を管理するクラス
- フィールド: 行先, 運賃, 乗車券の種類
- メソッド1: 行先と乗車券の種類の通知
- 引数: なし
- 返り値: 「xx行きのyyの切符です。」という文字列(xxは行先のフィールド、yyは乗車券の種類のフィールド)
- メソッド2: 切符代を返すメソッド
- 2つ目のクラス: 東京駅発の新幹線の指定席券の情報を管理するクラス
- 1つ目のクラスを継承
- フィールド: 指定席代
- メソッド: 切符代を返すメソッド(1つ目のクラスのメソッド2をオーバーライド)
- 引数: なし
- 返り値: 新幹線の指定席の切符代の計算結果(運賃 + 指定席代を計算)
- 3つ目のクラス: 東京駅発の新幹線のグリーン券の情報を管理するクラス
- 1つ目のクラスを継承
- フィールド: グリーン券代
- メソッド: 切符代を返すメソッド(1つ目のクラスのメソッド2をオーバーライド)
- 引数: なし
- 返り値: 新幹線の指定席の切符代の計算結果(運賃 + グリーン券代を計算)
- 4つ目のクラス: 上記3つのクラスのメソッドを呼び出し、新幹線の切符代を計算するクラス
- 1つ目のクラスの配列を5つほど用意
- 用意した配列に、1つ目のクラス・2つ目のクラス・3つ目のクラスのオブジェクトを作り分けて代入
- Ex. 配列の0番目は1つ目のクラス、1番目は2つ目のクラス、2番目は3つ目のクラス、...のように、入り混じらせること
- 「乗車券の種類」のフィールドについて、1つ目のクラスのオブジェクトは「自由席」、2つ目のクラスのオブジェクトは「指定席」、3つ目のクラスのオブジェクトは「グリーン席」と値を設定すること
- 配列にオブジェクトを設定後、1つ目のクラスのメソッド1を使って行先と切符の種類を標準出力で出力し、メソッド2を使って運賃を標準出力で出力
※2つ目のクラスと3つ目のクラスのオブジェクトを作ってフィールドに値を代入するときに、1つ目のクラスで定義したフィールドが、2つ目・3つ目のクラスでも使えていること(定義なしで)を確認すること
※配列には1つ目~3つ目のクラスのオブジェクトが入り混じっているにもかかわらず、1つ目のクラスのメソッド1だけを使って、行先と切符の種類を返り値として受け取れていることを確認すること
※配列には1つ目~3つ目のクラスのオブジェクトが入り混じっていると、1つ目のメソッド2を使っていても、メソッド2の処理結果が、オブジェクトの種類によって異なることを確認すること
その4
以下の4つのクラスを持つプログラムを作ること
- 1つ目のクラス: 日本円を外貨に両替するときの、両替後の金額を計算をするクラス
- フィールド: 為替レート, 日本円
- メソッド: 両替後の外貨の金額を計算
- 引数: なし
- 返り値: 「xx円を、為替レートyyで両替した金額はzzです。」という文字列(xxは日本円の金額, yyは為替レート、zzは計算した外貨の金額)
- 2つ目のクラス: 日本円をドルに両替するときの、両替後の金額を計算をするクラス
- 1つ目のクラスを継承
- 1つ目のクラスのメソッドをオーバーライド
- オーバーライドしたメソッドについて、返り値が「xx円を、1ドルyy円でドルに両替すると、yyドルになります。」となるように変更
- 3つ目のクラス: 日本円をユーロに両替するときの、両替後の金額を計算をするクラス
- 1つ目のクラスを継承
- 1つ目のクラスのメソッドをオーバーライド
- オーバーライドしたメソッドについて、返り値が「xx円を、1ユーロyy円でユーロに両替すると、yyユーロになります。」となるように変更
- 4つ目のクラス: 上記3つのクラスのメソッドを呼び出し、両替の計算をするクラス
- 金額のリストが書かれたファイルを用意しておき、そのファイルを読み込み
- 読み込んだファイルについて、ドル・ユーロ・その他の通貨で、1つ目~3つ目のクラスのオブジェクトをそれぞれ作成し、為替レートと日本円をフィールドに設定
- 作成した全てのオブジェクトについて、1つ目のクラスのメソッドを呼び出して、金額を計算し、標準出力で出力
※金額のリストが書かれたファイルは、1行に「通貨, 為替レート, 日本円」という形式で通貨の種類と為替レート、日本円が書かれていることとする。
-------- 金額のリストのファイルの例 --------
ドル, 83, 30000
ユーロ, 120, 25000
その他, 15, 20000
ユーロ, 125, 45000
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