新wwwサーバへの移行について

2019/9/12に情報処理センターのwwwサーバ、www.cis.twcu.acjpが学外に移動します。

コンテンツ

これまで公開してきたwebコンテンツは全て、2019/9/12に情報処理センターによって、新サーバにコピーされます。 wwwサーバが学外に移行しますが、www-local.cis.twcu.ac.jpで公開したコンテンツは学内からしか見られないままです。 コンテンツのURLも、以下に書いた「httpsへの移行」以外は、変わりません。

httpからhttpsへ

新サーバでは、httpでの公開は行われず、全てのコンテンツはhttpsで公開されます。 各ユーザの~/WWW, ~/WWW-localがそれぞれ、https://www.cis.twcu.ac.jp/~username, https://www-local.cis.twcu.ac.jp/~usernameで公開されます。 これまで~/WWW-sec, ~/WWW-local-secで公開していたコンテンツは、このままでは公開されないので、利用者が各自で~/WWW, ~/WWW-localに移動して下さい。 以前利用していたURLのhttp://www(-local).cis.twcu.ac.jp/~username/XXXにアクセスされた場合は、https://www(-local).cis.twcu.ac.jp/~username/XXXに自動的にリダイレクトされます。この措置は、202X年度末まで続行します。

httpによるサービスの廃止は、現在のインターネットの安全化の流れに沿うもので、httpで配信されるページは、ブラウザによって安全でないページと警告されるようになってきており、近い将来に表示されない方向で検討されています。中間者攻撃による被害が非常に大きいからです。 例えば、この解説ページを参照して下さい。

アップロード

これまで情報処理教室の端末でZ:WWW, Z:WWW-localに書き込むと、同時にwwwサーバ上で公開されましたが、新サーバでは明示的にwwwサーバにアップロードしないと、更新されません。 アップロード先のサーバ名はwww.cis.twcu.ac.jpで、利用できるプロトコルはscpとsftpです。 情報処理教室の端末以外で旧サーバにアップロードする時は、ssh.cis.twcu.ac.jpを指定していたはずなので、www.cis.twcu.ac.jpにアップロード先のサーバ名を書き換えて下さい。

また、本学の他サーバで不正アクセスがあったため、現在学外からのアップロードは停止しています。一旦ssh.cis.twcu.ac.jpへアップロードしてから、このsshサーバにリモートログインしてCLI(WindowsではTeraTerm等、Mac, Linuxではターミナル等)でscpあるいはsftpするか、学内からアップロードして下さい。ノートPCなどを本学に持ち込めば、学内の無線LANサービスに接続して直接アップロードできます。

情報まとめ

サーバ名: www.cis.twcu.ac.jp
プロトコル: scp または sftp
ユーザ名: 学内統一アカウントのID (学生は学生番号)
パスワード: 学内統一アカウントのID

HOWTOアップロード

HOWTOページのGUI版CLI版(WindowsではTeraTerm等、Mac, Linuxではターミナル等)です。

概念図