級別 | |
---|---|
1級 | |
2級 | 両眼の視野がそれぞれ10゜以内でかつ両眼による視野について視能率による損失率が95%以上のもの |
3級 | 両眼の視野がそれぞれ10゜以内でかつ両眼による視野について視能率による損失率が90%以上のもの |
4級 | 両眼の視野がそれぞれ10゜以内のもの |
5級 | 両眼による視野の2分の1以上が欠けているもの |
級別 | |
---|---|
1級 | |
2級 | |
3級 | |
4級 | 両眼の視野がそれぞれ5゜以内のもの |
5級 | 両眼の視野がそれぞれ10゜以内のもの 両眼による視野の2分の1以上が欠けているもの |
6級 |
視野障害の視能率を求めるには、視野計を使い8方向の残存視野の角度を測定しそれを合計したうえで、その結果を560で除算します。ここで、560で除算するのは、平均的な日本人の場合、同じ方法で計算するとその合計が560度になるので、それとの比較をしています。(図1)
上 | 上外 | 外 | 外下 | 下 | 下内 | 内 | 内上 | 計(1) | 視能率(2) | 損失率(3) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
60度 | 75度 | 95度 | 80度 | 70度 | 60度 | 60度 | 60度 | 560度 | 100% ((1)÷560×100) |
0% (100-(2)) |
(560-80)/560×100=86%
上 | 上外 | 外 | 外下 | 下 | 下内 | 内 | 内上 | 計(1) | 視能率(2) | 損失率(3) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10度 | 10度 | 10度 | 10度 | 10度 | 10度 | 10度 | 10度 | 80度 | 14% ((1)÷560×100) |
86% (100-(2)) |
具体例をご参照ください。(別紙4から8)
視野の測定には、ゴールドマン視野計又は自動視野計又はこれらに準ずるものを
用いて測定します。ゴールドマン視野計を用いる場合、中心視野の測定にはI/2の
指標を用い、周辺視野の測定にI/4を用います。それ以外の測定方法によるときは、
これに相当する指標を用いることとします。
残存視野の角度の合計/560×100 (%)この場合、百分率(%)は、少数点以下四捨五入とします。
100-視能率 (%)
(3×損失率の小さい方の眼の損失率+損失率の大きい方の眼の損失率)/4 (%)ここでは、良い方の眼に重みがつけられています。また、この場合も、百分率(%)は、小数点以下四捨五入とします。
この場合の視野の測定方法は、片目ずつ測定し、それぞれの視野表を重ね合わせることで視野の面積を算定します。その際、面積は厳格に測定しなくともかまいませんが、診断書には視野表を添付する必要があります。 目次に戻る
級別 | |
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1級 | 両眼の視力(万国式試視力表によって測ったものをいい、 屈折異常のある者については、きょう正視力について測ったものをいう。 以下同じ。)の和が0.01以下のもの |
2級 | 両眼の視力の和が0.02以上0.04以下のもの |
3級 | 両眼の視力の和が0.05以上0.08以下のもの |
4級 |
|
5級 |
|
6級 | 一眼の視力が0.02以下、他眼の視力が0.6以下のもので、 両眼の視力の和が0.2を越えるもの |
級別 | |
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1級 | 両眼の視力(万国式試視力表によって測ったものをいい、 屈折異常のある者については、きょう正視力について測ったものをいう。以下同じ。) の和が0.01以下のもの |
2級 |
|
3級 |
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4級 |
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5級 |
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6級 | 一眼の視力が0.02以下、他眼の視力が0.6以下のもので、 両眼の視力の和が0.2を越えるもの |
合計指数 | 認定等級 |
---|---|
18以上 | 1級 |
11〜17 | 2級 |
7〜10 | 3級 |
4〜6 | 4級 |
2〜 3 | 5級 |
1 | 6級 |
障害等級 | 指数 |
---|---|
1級 | 18 |
2級 | 11 |
3級 | 7 |
4級 | 4 |
5級 | 2 |
6級 | 1 |
7級 | 0.5 |