浅川です 本日分の課題をお送りします。 その前に、本日(既に昨日だ)の内容に限りませんが、新しい概念 を理解するためには時間と労力が必要になります。何度か復習を してください。相関係数と散布図と 2 つベクトルベクトルのなす 角とについて自分なりの描像を持てるように。 今回の課題は選択制です。次の 1-4 のうちいずれか一つを選んで 回答してください。 1. 相関係数を計算して意味のある二つの変数の例を 2 つ挙げよ。 それらの相関係数はどのくらいになると予想できるか数値を示せ。 2. 相関係数を計算する意味の無い二つの変数の例を 2 つ挙げよ。 それぞれについて意味をなさないという根拠を述べよ。 3. 自分が普段使っている PC での操作手順を説明せよ。 a. 散布図の描画方法 b. 相関係数の算出手順 この課題は先着 5 名のみ有効とします。同じソフトについての 説明ばかりでは意味がありませんので。ただし別ソフトであれば 可。例えば Excel での操作方法の説明が既に 5 名提出されてい ても、SAS や SPSS などによる描画方法、計算手順の解説が 5 名に達していなければ提出可です。 4. ベクトルの内積について、幾何学的定義と代数的定義の関係 を解説している URL を Google などの検索エンジンを使って調 べよ。その概要を簡潔にまとめよ。 以上いずれか一つを選んで回答してください。 以下初めての人もいるので課題提出に関する注意事項です。 回答の宛先は浅川個人宛ではなく、このメーリングリスト psycstat2006@list.waseda.jp に送ってください。メールの suject: は hw20061012 としてく ださい(すべて半角文字で)。 いずれの問題に回答する場合でも、自分より前にこのメーリン グリストに提出された回答を良く読み、重複しないようにして ください。ただし重複しても、異なる意見、異なる視点、異な る解釈であれば可。その場合、「[psycstat:2006:00???]では xxx について yyy だとされているが、私は zzz であると思う。 なぜならば aaa については bbb だと思うし、ccc ということ も考えられるからである。」のように説明を加えてください。 「A さんは間違っている。」とだけしか書かれていない説明は 不可とします。 課題は plain text で書いてください。Rich text format や html mail にはしないでください。添付ファイルも禁止で す。 waseda.jp で登録している人は容量溢れに注意してメールを こまめにチェックし不要なメールは削除するよう心がけてく ださい。前期と同じくメーリングリストのバックナンバーを 公開する予定でいます。 質問はいつでも歓迎します。