表(table)は、table要素で表す。 表の罫線の太さは、border属性を使いピクセル単位(0.3mm程度)で表わす。 (border属性を省略すると、罫線のない表ができる。) 音声や点字など非視覚系メディアのためsummary属性を用いることが推奨されている。 終了タグ</table>は省略できない。 表の見出しは、caption要素で表す。 (caption要素はなくてもよい)。
横方向の一列(Table Row 各行)は、tr要素で表し、 項目(Table Data cell)はtd要素で表す。 行あるいは列の見出しを表すヘッダセルはth要素で表す。 th要素は通常のブラウザでは太字で表される。 th要素にはabbr属性で見出しの要約を付けることがアクセシビリティーの向上になるとされている。
例 表
1列の見出し | 2列の見出し |
---|---|
(1,1) | (1,2) |
(2,1) | (2,2) |
(3,1) | (3,2) |
のソースは次のようになる。
<table border="5" summary="4行2列の表"> <tr><th abbr="head">1列の見出し</th><th abbr="head">2列の見出し</th></tr> <tr><td>(1,1)</td><td>(1,2)</td></tr> <tr><td>(2,1)</td><td>(2,2)</td></tr> <tr><td>(3,1)</td><td>(3,1)</td></tr> </table>