9. link

HTML 文書は,文書内に他の URL やその部分などにリンク を張ることができる。これによりハイパーテキストとしての世界が大きく広がる

URLで指定されるページをリンク先に指定するには、 a要素(anchor)のhref属性を用いる。 <a href="リンク先のURL"> と </a> で挟んだ部分は, 通常,青色で表示されアンダーダインが引かれる。 この部分をダブルクリックするとリンク先に移動する。 href で示しているリンク参照先のアドレスを URL(URI) と呼ぶ。

東女のトップページをリンク先に指定するには、

  <a href="http://www.twcu.ac.jp/">東女のトップページ</a>

とする。通常,ブラウザは,東女のトップページを青色で表示しアンダーダインを引く。 マウスカーソルを青色部分に移し,ダブルクリックすると東女のトップページが表示される。
東女のトップページ

リンク先が同じディレクトリにあるときは、HTMLファイルのパス名を指定する。

趣味のページのHTMLファイルhobby.htmlが、 呼び出し元のファイル(index.html)と同じフォルダにおかれてあるとき、 hobby.htmlをリンク先に指定するには、

  <a href="./hobby.html">趣味</a>

とする。 (./は同じフォルダにあることを表わしている)。 ただし、同じフォルダにあるときはパス名の./は省略できるので、

  <a href="hobby.html">趣味</a>

としてよい。

またURLを使って

<a href="http://www-local.cis.twcu.ac.jp/~b08a001/compIID/hobby.html">趣味</a>

としてもよい。


Shin-ichi ASAKAWA, Ph.D., <asakawa@ieee.org>

戻る