10. 画像

指定した位置に画像を表示するのは、img 要素(IMaGe)を用い、 src 属性(SouRCe)で画像ファイルのファイル名を指定し、 画像が表示できないブラウザで閲覧する人や、目の不自由な人のために alt 属性(ALTernative)で説明をつける。 標準的なブラウザでは、マウスカーソルを画像の上に置くと、altで 示した文字列が表示される。

画像の大きさを指定したいときは, width属性で横幅をピクセル(pixel=画像上の点)単位で指定し, height 属性で高さをピクセル単位で指定する。 (ディスプレ全体で幅1024、高さ768などが多い)

表示したい画像 imgTop01A.jpg を index.html と同じフォルダにおいてあるとき、

  <img src="./imgTop01A.jpg" alt="東京女子大学トップページ画像" />

とすると
東京女子大学トップページ画像
となりる。img タグは単独タグであるため閉じる時には > ではなく /> としなければならない。
画像の大きさを

  <img src="./imgTop01A.jpg" alt="東京女子大学トップページ画像" width="270" height="60" />

と指定したとき、
東京女子大学トップページ画像
となる。

<img src"" の引数には URL も書くことができる。たとえば,

 <img src="http://www.cis.twcu.ac.jp/~asakawa/images2004/myface2004.jpg" alt="My Portrait" />

とすれば,

My Portrait

となる。

リンクと画像を組み合わせれば

<a href="http://www.twcu.ac.jp"><img src="./imgTop01A.jpg" alt="東京女子大学のトップページへ" width="270" height="60" /></a>

とすることにより,
東女のトップページは次の画像をクリックしてください。 東京女子大学のトップページへ
という画像によるリンクを作ることができる。


Shin-ichi ASAKAWA, Ph.D., <asakawa@ieee.org>

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