6. 見出し

文章が長くなると, いくつかの見出しを入れて,読みやすくなるように工夫する必要が出てくる 見出しには一般に「大見出し」「中見出し」「小見出し」などのレベルがあるので, HTML でも複数のレベルの見出しが用意される。

見出しを示すのは、h1 〜 h6 の 6 つの heading要素 である。 h1 が大見出し、h2 が中見出しと、 数字が大きくなるにつれて下位レベルの見出しになる。 通常、大見出しの次にいきなり小見出しがこないように、 h1 の次に突然 h4 を使ったりせず、h1, h2...と順番に使用する。

(例)

 <body>
 <h1>私の主張</h1>
  <h2>序論</h2>

    <p>まず私のいいたいことは…ということだ。</p>
    <p>次に言っておくべきは…なのだ。</p>
  <h2>本論</h2>
   <h3>いいたいことその1</h3>

    <p>最初の点をくわしく説明しよう…</p>
   ...
 </body>
</html>

Shin-ichi ASAKAWA, Ph.D., <asakawa@ieee.org>

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