指定子 | 意味 |
---|---|
d | 10進数 |
o | 8進数 |
u | 符号なし10進数unsigned int 型でなければならない |
x, X | 16進数 |
a,A, e, E, f, F, g, G | 浮動小数点 |
修飾子 | 型 |
---|---|
hh | char 型 |
h | short int 型 |
l | long int 型 |
ll | long long int 型 |
数を (符号部)(仮数部)×(基数)(指数部) として表現。コ ンピュータが数を表現できるバイト数が限られているため実数を表現す る場合、効率良く表現しなければならない。そのための手法である。
データ型 | 大きさ | 範囲 |
---|---|---|
float | 4バイト | 1.175494×10-38〜3.402823×10+38 |
double | 8バイト | 2.225073858507201×10-308〜1.797693134862316×10+308 |
long double | 16バイト | 3.362103143112093506262677817322×10-4932〜1.189731495357231765021263853031×10+4932 |
種類 | 表記 |
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10進定数 | 0以外の数字から始まる10進数字列 |
8進定数 | 0で始まる8進数字列 |
16進定数 | 0xで始まる16進数字列 |
オブジェクト(変数)は、型と名前(識別子)を持つ。オブジェ
クトとはコンピュータのメモリ上の名前のついた場所のことで、プログラムが
実行される際に、値がその場所に格納される。オブジェクトの型によってメモ
リ上のサイズと内部表現が異なる。オブジェクトを用いる際には型と名前(識
別子)の宣言が必要となる。宣言は
型 識別子;
となる。