2.1.5 パスワードに関する注意

以下の事項を守って、パスワードは慎重に管理してください

人に教えない

パスワードの設定、入力は必ず自分でやりましょう。

自分専用のパソコンであってもパスワードの保存はしない

自分専用のパソコンでも、 あなたが知らない間に誰かが勝手に使う可能性もあります。 パスワードがパソコンに保存してあると、使った人は労せずして あなたとしてそのパソコンを使うことができます。
信頼できない場所ではパスワードを入力しない

入力されたパスワードを記録して第三者に漏らしておきながら、何事 もなかったかのように処理を続けるプログラムを作成するのは 容易です2.2。 このような方法は、原始的なパスワード攻撃の一つなのです。 信頼できない場所では、パスワードを入力しないようにしましょう。
安易なパスワードをつけない

人の名前や辞書に載っているような単語のパスワードは、簡単にプログラムによって パスワードを盗まれてしまいます。 パスワードには、大文字、小文字、数字、記号を混ぜるようにしましょう。
他のパスワードや暗証番号と同じものを使わない

携帯電話やプロバイダなどで利用しているパスワードと 同じものを使うのは避けましょう。 共通したパスワードを利用していると、 どこか一カ所でパスワードを盗まれただけで 利用しているすべてのアカウントに被害が拡がります。 またパスワードが、会社や業者などで、どのように管理されているかはわかりません。 本人の過失によらずパスワードが他人に知られる可能性があることを 忘れないようにしてください。
人が後ろから覗いているときにはパスワードを入力しない

信頼できない人が後ろにいるときには パスワードを入力してはいけません。 画面だけでなく、 手の動きを盗み見られることがあります。 また、他人がパスワードを入力しているときは、 見ないように配慮するのがエチケットです。
パスワードを安易に印刷したり、パスワードの印刷された紙を放置しない
情報処理教室や端末室では、プリンタを共有して 使用しています。安易にパスワードの情報を印刷しないでください。 他人の目に触れてしまう恐れがあります。 パスワードが印刷された紙をそのまま放置しないようにしましょう。
インターネット上にパスワードがそのまま流れないようにする
Webページのフォームにパスワードを入力する必要 がある場合、あるいは外部からメールサーバに接続するために パスワードを入力する場合、 暗号化の技術を利用するなど、 パスワードがそのままインターネット上に流れないように注意してください。 パスワードがそのままインターネット上に流れてしまうと、 第三者から何らかの方法で盗み見られてしまう恐れがあります。

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